また暴風雨警報!ユニスの後は、フランクリン - タラソテラピー&ライフ

また暴風雨警報!ユニスの後は、フランクリン

pass 暴風雨

フランスは、暴風雨が続いています。

2022年2月18日金曜日に、暴風雨「ユニス(la tempête Eunice)」は、ヨーロッパに大きな被害をもたらしました。

イギリスの気象庁は、自宅待機を指示したにもかかわらず、

ロンドン南部のクロイドンでの出来事、

暴風雨ユニスが外出していた人々を強い突風で吹き飛ばしたのです!

 

 

時速200kmの突風を観測、ロンドン・ヒースロー空港など内陸部でも時速110km以上の風を観測、

そして大規模な停電…。

今回、突風により多くの建物や車両が被害を受けました。

 

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再び暴風雨警報!その名は「フランクリン」

暴風雨ユニスの通過からわずか2日後の2月20日日曜日、再び暴風雨警報!

フランスの気象庁は、北部4県を再び強風に対する「警戒オレンジ」に分類しました。

 

pass

暴風雨:ノール県、パ・ド・カレ県、ソム県、セーヌマリティム県に強風のオレンジ警報

 

先日、暴風雨ユニスが通過したばかりの、ノール・パ・ド・カレ地方では25,000世帯が依然として停電しているにもかかわらず、

再び暴風雨が襲ってきています。

 

先日の暴風雨ユニスほどではないけれど、フランクリンと名付けられたこの新しい暴風雨は、

警戒が必要な、動きの速い暴風雨であることを警告。

時速100〜110キロメートル、ピーク時には時速120〜130キロメートルの突風と強い波を伴うと予想されています。

フランスでは、まだ冬のバカンスが続いています。

2月21日月曜日に電車移動を予定している方は、「障害、キャンセル、遅延」が予想されるとのこと。

 

暴風雨続きで、庭仕事が進まず…

最近、フランスは悪天候が続き、庭仕事を全然していません。

突風が吹き荒れ、庭に置いてあった椅子などが吹っ飛んでいく中、

ふと、あの”パタフィクスで茎をくっつけた牡丹”を見てみると、

やっぱり、茎が倒れていました!

 

詳しくは、コチラから

立てば芍薬、座れば牡丹...の茎が折れた!
牡丹は、成長スピードが遅く、種から牡丹を育てる場合、花が咲くまでに最長約10年ほどかかります。なので一般にシャクヤクの台木に接ぎ木されている苗から育てます。ちなみに、私の牡丹は、苗を植えてから半年たった牡丹の茎でした。

 

折れた茎
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折れた牡丹の茎(左)

 

今回の暴風雨で、倒れた牡丹の茎。

やっぱり、パタフィクスでくっつくわけありません。

 

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前回、パタフィクスで付けた茎

 

新芽?
botan

新芽

 

あれ?よく見てみると、折れた茎の隣の根元から立派な新芽が育っています。

すごい、生命力!

 

牡丹「吉野川」のその後
pivoine

12月末の牡丹「吉野川」

 

2021年12月末に植えた牡丹「吉野川」は、暴風雨にも負けず、立派な芽を付けて、

元気に育っています。

 

botan

2月末現在の牡丹「吉野川」

 

今年は、花を付けてくれるのでしょうか?

楽しみです。

 

yoshinogawa

吉野川

 

 

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