世界遺産バーミヤン 仏像破壊から20年| タラソテラピー&ライフ

世界遺産バーミヤン 仏像破壊から20年

bamiyan バーミヤン

afghanistanアフガニスタン・イスラム共和国(ダリー語: جمهوری اسلامی افغانستان、パシュトー語: Jomhūrī-ye Eslāmī-ye Afghānestān)、通称アフガニスタン、首都はカーブル

 

国の標語である、シャハーダ(信仰告白、アラビア語: شهادةShahāda)は、イスラム教の五行のひとつで、アッラーフ(神)の他にはなし。ムハンマドはアッラーフの使徒である。」とアラビア語で唱えます。

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バーミヤンの仏像破壊から20年

Bamiyan red highlighted in map of Afghanistan

バーミヤン渓谷の文化的景観と古代遺跡群は、アフガニスタンの首都カーブルの北西230kmの山岳地帯に位置します。

このバーミヤーン渓谷には大仏と多くの壁画が残されており、アフガニスタンの観光地として栄えていた場所です。

長い歴史の中で、紛争により破壊され続けましたが、2体の大仏は破壊されつつも持ちこたえ、立ち続けてきました。

しかし、2001年にターリバーンによって完全に破壊されてしまったのです。

あれから、20年経ちました…。

Bamiyan

image : fr.wikipedia.org

高さ55メートルと38メートルの2体の像は、淡褐色の砂岩の断崖をくりぬき、人の手で彫られたものでした。

周囲には古代の洞窟、僧院、寺院が連なり、多彩な壁画の跡が残されており、歴史的建造物の宝庫と言われた場所でした。

その中でも、巨大な仏像は、モンゴル人の侵略や厳しい自然環境にも耐え、バーミヤン渓谷を何世紀にもわたって存在し続けてきました。

しかし、タリバンは、人間の形をした彫像や美術品などをイスラム教への冒涜(ぼうとく)とみなし、2001年3月、バーミヤンの大仏2体に砲弾とロケット砲を浴びせ、最後はダイナマイトで爆破したのです。

破壊された仏像は、建立された頃、中国の巡礼者が残した書き物に、既に記載されており、歴史的に重要な仏像でした。

またこれらの仏像は、シルクロードが通るヒンドゥークシュ山脈の中心に、仏教文明が存在したことの証しでもありました。

bamiyan

その後、2003年「ユネスコの世界遺産」に登録されています。

世界遺産のうち、人類が犯した悲惨な出来事を伝え、そうした悲劇を二度と起こさないための戒めを表現するために、日本では負の世界遺産”とも呼ばれています。

タリバン政権の崩壊によって、イスラム教シーア派が多数派を占めるバーミヤンの人々は、学校を再建し、援助を受けて、戦乱で荒廃したアフガニスタンに残されたわずかな国際的観光地を再び支えています。

タリバンは2月に発表した声明で、アフガニスタンの考古学的遺産を保護すると約束してましたが、バーミヤンでそれを信じる人はいません…。

仏像破壊について、誰もが、世界が、忘れることのできない、忘れてはいけない出来事だったと負の世界遺産”として今後も残され続けていく事でしょう。

 

 

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