自給自足とパーマカルチャー| タラソテラピー&ライフ

自給自足とパーマカルチャー

パレット7 自給自足

フランスでは、”Zéro Déchet”(ゼロ.デシェ)⇒ ゴミを”0”にするよう、国民に呼びかけています。買い物も、マイバックやマイボトルを持ち込み、買い物できる店が増えてきました。ゴミを減らす事は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素などの排出量を減らす事につながり、環境への負担も減らす事になります。アイデア一つでリサイクルしながら、ゴミを減らすことで、ゴミに出すものが生活に役立つものに変わり、喜びへと変わります。

パレット7

  パーマカルチャー  という言葉を聞いた事がありますか?自給自足の生活をし、ゴミをコンポストし、太陽光や風力の自家発電を実践し、そして、レジ袋を一切使わずマイバッグで買い物する生活のことです。

パーマカルチャー的な暮らしをすると、自分も環境に貢献できる生きがいを感じることができ、明るく前向きな生活を送ることができます。

例えば、 Toilettes sèches (バイオトイレ)  とは何か?

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バイオトイレとは、微生物の力を利用して、排泄物を分解・処理するトイレのこと。一般的なトイレとは異なり、水を使わずにおがくずや杉チップなどを利用して排泄物を処理します。排せつ物は二酸化炭素と水に分解され、有機肥料として農業に活用することも可能です。
バイオトイレは水道のない場所でも設置でき、汚水が排出されることもないので、環境にやさしいトイレとして注目されています。見た目は通常の洋式トイレと変わらないので、使いやすいです。

パーマカルチャーのコンセプトには、大量消費せず生活を豊かに過ごすこと、そして、先々の人生において地球環境と調和した暮らしを行うことがパーマカルチャーでもあります。このコンセプトを実践するにあたり、自分に合ったパーマカルチャーで、自然のエネルギーを上手に利用し、大量消費や廃棄を減らす暮らしを実践してみましょう。

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パレットで箱庭菜園

野菜を自給自足してみる事にしました。そこで、パレットをリサイクルして箱庭菜園を作りました。

パレットは、物流に用いる、荷物を載せる為の荷役台。重い荷物をフォークリフトで持ち上げれるようになっているので、作りがしっかりしています。このパレットを使って箱庭菜園を作ります。

捨てずに取っておいた、パレットの山

 

 

釘、釘抜きとカナヅチを用意します。

 

 

完成図をイメージし、2カ所、板をはずします。

 

 

横から、土が出ないように、はずした板でふさぎます。

 

 

釘を打ち付けます。

 

 

反対も同じようにふさぎます。

 

 

置く場所の雑草をぬいて、土地を整えます。

 

 

土を入れて、完成です。

 

 

パレットでいろいろな型ちの箱庭菜園が出来ます。

自給自足のベースが出来ました。

 

ムッシュ.ジョルジュがパレットで作ったベンチ

 

 

生ゴミのリサイクル

フランスでは、市に申し込むと無料で生ゴミ用のコンポスターが、庭の広さに合わせて配給されます。

 

 

雑草、土など混ぜて作っていきます。

臭くありません。

 

雑草、木の枝や暖炉の灰のリサイクル

毎日、勤め先に通い、広い庭の手入れをする暇もなかったのですが、久しぶりに、庭の手入れを始めてびっくり!!山のように積み上げて5年間放置していた雑草や木が黒々とした土に変わっていたのです。

雑草の堆肥  庭の隅に積み上げ、5年間放置していた雑草の山

 

 

 

断層にように、なっています。上から、新しい雑草、茶色くなった雑草、乾燥した白っぽい土、しっとり湿り気のある黒っぽい土

 

 

雑草で出来た、堆肥です。

 

 

 

この土を使って、エシャロットと玉ねぎを植えました。

 

 

 

エシャロット玉ねぎを植えて1ヶ月後…茎が露出して緑になると苦味が出るので、土寄せしました。

エシャロット

 

 

 

玉ねぎ

どちらも良く育っています。

8月頃に収穫予定です。

 

bois

木の枝の堆肥   5年前に、暖炉で燃やそうと、集めた木や木の枝を、とても大きな通気性の良い丈夫な袋に入れておいたら、木が全て土になっていました。

 

集めた木の枝を入れていた、とても大きくて丈夫な通気性の良い袋

 

 

灰暖炉の灰

 

 

 

堆肥とは

ミミズなどの虫や微生物達が、雑草や枯れ葉などを分解し自然に土へ還元してくれたもので、有機物を発酵したものです。(微生物は、有機物に含まれる炭素ガスをエネルギー源として、窒素をタンパク質として増殖します。)

また、植物性堆肥動物性堆肥があります。

植物性堆肥ー雑草、落ち葉、わら、樹皮(bark:バーク)など

植物を成長させる肥料は少ないが、炭素を含んでいるので土壌を改良性質が強い。土全体の通気性や保水性がよくなることで、柔らかく植物が育ちやすい土壌が出来上がります。

動物性堆肥ー鶏糞、牛糞、豚糞、馬糞など

植物の生長を促進させ、土壌を良くする効果があります。リン酸、カリウム、窒素などの栄養分を多く含むので、肥料のようにも使われます。家畜の糞の種類によって、その効果や持続性にそれぞれ特徴があります。

堆肥と肥料

肥料は、植物の栄養となるもので、土にかけたり混ぜたりして使用します。(おいしい野菜を作る為や、花をたくさん咲かせる為に必要な栄養を補うものです。リン酸、カリウム、窒素を含む)

堆肥は、枯れ草、枯れ葉などの植物や、鶏の糞や馬の糞などを堆積して、発酵させたものです。土の中に含まれる植物の生育に有効な微生物を増やし、土を肥沃にする為に使用します。

フランスの雑草のリサイクルについて

雑草抑制効果、地面の乾燥抑制や、雨水の跳ね返りによる病気の抑制のために、乾燥した雑草を敷き詰めました。バラの根元には、バークチップを敷いています。

 

 

分別ゴミ箱が、各家庭に無料で配給されます。

 

 

 

緑は、植物用

 

 

 

芝生を刈ったもの、雑草、落ち葉、小枝など入れる事が出来ます。

大きな木の枝などは、紐で束ねなければいけません。燃やして良い枝は、うちの暖炉で燃やしてリサイクルしています。

 

福岡正信 ー 自然農園

先日、20代の元同僚(フランス出身)から、福岡正信さんは、泥の中に植物の種子を入れて団子状にし、その団子を投げ植えしながら旅をして砂漠化を抑制していた人。と聞き、フランスでも福岡正信さんは、知る人ぞ知る有名な方なのです。

福岡正信さんは、愛媛県にて農業を通じて自然と向き合いながら、「不耕起 無肥料 無除草」を特徴とする福岡正信流の自然農法の体現化を始めた方です。世界各国への歴訪を重ね、泥の中に植物の種子を入れて粘土団子状にする事により、砂漠化を抑制する取り組みで世界的な評価を受けるとともに、多くの書籍・詩・画を通じて「無」の境地の伝道に尽力した農哲学者です。

なにもしないのではない。引き算の農法 ー

大自然の循環サイクルで「生かされている存在」の動植物にとって、
現代的な思考で物事を捉えると、時として「自然との対話」は、困難を極める事があります。

人間が大自然を相手に、「あれこれと足す・加える事」により、本来のありき自然の姿からは、かけ離れていく事を意味しています。
「人智の範疇で足して補おうとはせずに、極力意味をなさない・必要でないものを減らしていく=引く事」で、よりシンプルで、
より深く本質的なステージに繋がります。それは、人為的作業を極力少なくして、自然との調和を図る事を意味しています。

決して無駄ではないが、よく考えると「本当に必要な事とそうでない事」が、日常生活の中にもあるかもしれません。

“あの剪定作業はしなくてよいのではないか”
“この摘果作業もしなくてよいのではないか”
作業を引く為にどうすれば良いかと創造的思考を働かせ、
少ない所作で限りなく自然の傍らに寄り添う・・・。

それが福岡正信自然農園で紡いでいる「引き算の農法」です。

自然農園のサイトよりー

福岡正信自然農園 official site | 愛媛県伊予市の農園
福岡正信自然農園の公式サイトです。福岡正信自然農園は、愛媛県伊予市の広大な柑橘畑で福岡正信が提唱した自然農法で作物を育てています。このWebサイトでは福岡正信自然農園の想いとともに、自然豊かな瀬戸内でのびのびと育ったフレッシュ果実・甘夏加工品・お米、そして正信氏の哲学に触れていただける書籍の販売を予定しております。

 

パーマカルチャー

パーマカルチャーとは、パーマネント(永続性)と農業(アグリカルチャー)、そして文化(カルチャー)を組み合わせた言葉で、永続可能な農業をもとに永続可能な文化、即ち、人と自然が共に豊かになるような関係を築いていくためのデザイン手法です。私たちの命を支えている自然の恵みである食べ物やエネルギー、水などがどこからきてどこへ行くのか、そして自分の毎日の生活がそれらにどのように関わっているのかを知り、汚染や破壊を引き起こすのではなく、より豊かな生命を育むことが出来るようにそれらと関わっていくこと。そして争うのではなく喜びを分かち合うことを前提とした人間社会を築いていくこと。これらを実現していくために自らの生活や地域、社会そして地球を具体的にデザインしていきます。

 AUTONOMOMY  – PERMACULTURE                                       Brigitte et Patrick BARONNET (ブリジット & パトリック バロネ)

今から15年以上前に、パーマカルチャーを始めたばかりのバロネ夫婦の家を訪問しました。夫婦で仲良く分かち合いながら自給自足の生活をどのように行っているか見学させて頂きました。教員をされていたパトリックさんは仕事を辞めてパーマカルチャーの普及につとめている先駆者です。その後、素晴らしいパーマカルチャーを築き上げています。

また、バロネさんはセミナーを定期的に行っており、興味のある方へメッセージしています。

ライフスタイルが合わなくなってきたと感じている方に、将来性のある、感動的な生き方として、今までとは違う選択への一歩を踏み出すお手伝いをしたいと考えています。20年前からエコロジーと自律性を求め築き上げたこの場所で、現在 6人の村の住民は、基本的なニーズを満たすことで幸せに生きる方法を共創しています。食べ物、健康、幸福に関することを実践を通じて日々学び続けています。また、セミナーも定期的に開催しています。セミナーに参加される方と6日間住んで経験を共有するだけでなく、低コストで構築された家、水、エネルギー、浄化のオトノミーなど、パーマカルチャーの原則に従って開発された環境を体験して頂きます。集団の中で生活する生き方に浸ることは、私たちが執着している価値観、社会が付けた様々な条件から解放され、そして共生を維持するために博愛的なコミュニケーションの方法についての交換の機会をもって頂ければと思っています。

バロネさんのサイトより ー

Heol, l'association de l'alternatif en écologie
La maison autonome et l'écohameau du ruisseau, une alternative en écologie

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自然農法 わら一本の革命

 

 

パーマカルチャー―農的暮らしの永久デザイン

 

 

パーマカルチャー〜自給自立の農的暮らしに〜

 

 

完全版 自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方

 

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コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科 [ はたあきひろ ]

 

 

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