新年を迎えてすぐに、ブースター接種することに決め、ワクチン予約サイト「Doctolib」で予約を取りました。
予約を取る過程で、ファイザー製を選択しても、
私の場合は、30歳以下ではないので、
返信メールにて、”あなたのワクチンはモデルナ製へ変更されました。”
というメールが届くのですが、今回は、返信なし・・・?
この予約がちゃんと取れていないと、私の衛生パスは、無効化されてしまいます。
今までの経緯は、コチラのブログをご覧ください。

予想外の展開に!
ちょっと心配になって、電話で予約確認したところ、
受け付けの方から、
”ちゃんと2022年1月の予約、取れていますよ。ところで、明日(日曜日)の日程があいていますが、どうですか? ファイザー製のワクチン接種になりますが・・・。”
えっ、ファイザー製!
明日で、大丈夫です。
予約変更でお願いします!
っということで、日曜日ファイザー製のワクチンをブースター接種してきました。
私も、皆さんと思うことは同じで、
家族が集まるクリスマス前にブースター接種ができてよかったと思っています。
希望のワクチンを早く接種できたのはなぜ?
下記の要因が重なったからかな?と思っています。
- 通常、小さなワクチン接種会場は日曜日はお休みなので、日曜日にワクチン接種できるとは、みんな思っていなかったから。又は、日曜日にワクチン接種したくないから。
- クリスマスのバカンスが始まったから。
- フランスの国鉄が和解してストを取りやめ、みんなバカンスへ予定通り出発したから。
気になる副反応は?
筋肉注射なので、注射を打った部分が痛いだけで、副反応はありませんでした。
私の免疫細胞は、前回接種したファイザー製のワクチンの抗原を記憶しています。
今回のブースター接種で、前回記憶した抗原が再び体内に侵入したということで、より強力な抗体をつくり出すはずです!
私の感想:同じワクチンを接種したほうが副作用もなく、効果的と感じています。
ブースター接種のワクチンは、全量?半量?
ファイザー製やモデルナ製のブースター接種は、どのくらいの量のワクチン接種をするのでしょうか?
ファイザー製
ファイザー製の場合:全量です。
ブースター接種だからといって、投与量が変わることはありません。
ファイザー製は、1回に30マイクログラムのメッセンジャーRNAが含まれています。
濃縮処理液0.45mlと、それを希釈するための塩化ナトリウム1.8mlを混ぜて、注射用の2.25mlにします。
モデルナ製
モデルナ製の場合:半量です。
モデルナ製ワクチン0.5mlには、100マイクログラムのメッセンジャーRNAが含まれています。
ブースター接種では、半量の0.25mlの投与となりますので、50マイクログラムのメッセンジャーRNAが含まれることになります。
なので、モデルナ製を接種後、発熱する人が多く、30歳未満の人は、心筋炎のリスクを生じるのです。
10月25日(欧州医薬品庁)CHMPは、モデルナ製は、18歳以上の人にブースター接種として投与することができると結論付けました。 このワクチンを半量で使用と、保健総局は11月9日付の医療従事者へ報告しています。
子どもたちへのブースター接種
ファイザー社によると、ブースター接種は、高齢者において保護率を高めることが実際に示されていると発表しました。
また、12歳以上の青少年600人を対象に、ブースター接種(10マイクログラムまたは30マイクログラム)の試験を開始したと発表しています。