パンデミック前は、知識や技能を高めるため、
毎年職場を通して研修をしていました。
パンデミックは、未だにおさまる気配はありませんが、
久しぶりに研修しに行ってきました。
私は、出張するグループに参加。
ところが、他の株よりも感染しやすいと言われている
オミクロン株に複数の同僚が感染してしまい、
研修を欠席せざるを得ない同僚が増える中、
結局、私一人で研修先へ出発することに…。
現地へ到着すると、この日の研修参加者は3人だけ…。
少人数なので、ハイテンポで研修が進み、頭が爆発しそう!
もう記憶できないし、体もついていかない…。
ふ〜、やっと昼食の時間。
レストランでワクチン接種パス提示が義務化
2022年1月24日から、「ワクチン接種パス」 (pass vaccinal パス・ヴァクシナル)の提示が、16歳以上の人に義務付けられています。
これまで、24時間以内に実施した陰性証明があれば取得できた衛生パスでしたが、
ワクチン接種パスに変更されて以降、
ワクチン未接種の人は、今までのように陰性証明だけでは、飲食店や文化・娯楽施設、長距離交通機関などを利用できなくなったのです!

「ワクチン接種パス」は、
3つの証明のうち1つを提示することで「ワクチン接種パス」が成立します。
- ワクチン接種証明書(対象者18歳1ヶ月以上、期限内のブースター投与のワクチン接種を終了した者)
- 感染者してから11日以上6ヶ月未満の回復証明書
- ワクチン接種禁忌証明書
また、フランス政府は2月から、屋外でのマスクの着用やテレワークの義務を解除するなど、段階的に規制を緩和する方針です。
レストランとホテル滞在者のカップルの話し
もちろん、私達が今回レストランに入る際、ワクチン接種パスのチェックがありました。
私達の後に、ホテルにチェックインしたばかりのカップルがレストランへ、
私達と同じように、ワクチン接種パスのチェックを受けましたが様子がおかしい?
どうも、男性は、有効なワクチン接種パスを所持していましたが、女性はワクチン接種パスが有効なものではなかったため、ルームサービスで食事を取るように説明を受けていました。
このカップルは、2022年1月24日から、「ワクチン接種パス」が施行されたことを知っていたのか分かりませんが、
滞在中、3食ホテルの部屋にこもって食事なんて…残念です。
私の体験談、ブースター接種については、コチラから


フレンチ料理を満喫!
フランスではよく食されている「Colin コラン」は、日本語でメルルーサ。
日本では、あまり馴染みのない魚のようです。
「Colin コラン」は、白身魚のタラのような魚です。
クセがなく、身が厚いので食べごたえがあり、
フランス料理には欠かせないソースとよくあう魚です。
今回のソースは、芽キャベツのソースでした。
オレンジ色の食べ物は、さつまいものピューレです。
そして、デザートは、フランスでは定番のモワルー・オ・ショコラで、
昼食は、100%定番のフレンチでした!
食後、研修中に強い眠気が来ないように、コーヒーを注文しました。