ノルマンディー風 · はちみつケーキ の作り方| タラソテラピー&ライフ

3月のスイーツ「ノルマンディー風 · はちみつケーキ」

0-3 メドヴィック

『Medovik メドヴィック』という名のケーキをご存知ですか?

旧ソ連(正式国名 : ソビエト社会主義共和国連邦)の国々で作られているロシアの伝統菓子です。

『はちみつケーキ』とも呼ばれています。

ソ連は、15の共和国が集まった連邦国家でした。1990年以降、ソ連から独立した国家は以下のとおりです。

1.  ロシア連邦
2.  ウクライナ
3.  ベラルーシ共和国
4.  モルドバ共和国
5.  エストニア共和国
6.  ラトビア共和国
7.  リトアニア共和国
8.  ジョージア
9.  アルメニア共和国
10. アゼルバイジャン共和国
11. カザフスタン共和国
12. キルギス共和国
13. タジキスタン共和国
14. トルクメニスタン
15. ウズベキスタン共和国

今回は、「メドヴィック」をベースにノルマンディー風にアレンジした『Le Medovik Normand ノルマンディー風 · はちみつケーキ』の作り方をご紹介します。

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Le Medovik Normand

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各家庭で、よく作られているこの「メドヴィック」は、それぞれ、好みに合わせてケーキを作るため、レシピによって、小麦粉などの分量やはさむクリームが違います。

しかし、生地に、はちみつをたっぷり使うのは、どこの家庭も同じです。

「メドヴィック」を食べた事がある方はご存知の通り、はちみつの生地の間にはさむクリームは、バターや練乳をたっぷり使うため、高カロリーで、とても重いケーキになってしまいます…。

そこで今回、ホイップクリームに塩キャラメルクリームを加え、軽めに仕上がるノルマンディー風塩キャラメルムースを使用します。

このケーキは、高さがあるのでボリュームが出て見栄えが良く、デコレーション次第では、お祝いやパーティーのケーキとしても喜ばれるケーキになります!

「メドヴィック 」の由来と歴史

Empress_Elisabeth

「メドヴィック」は、ロシアの皇后エリザヴェータ・アレクセーエヴナから由来していると言われています。

エリザヴェータ・アレクセーエヴナ(Elisaveta Alexeievna 1779年1月24日 – 1826年5月4日)は、ロシア皇帝アレクサンドル1世の皇后でした。

エリザヴェータ・アレクセーエヴナは、甘い物が大嫌いな皇后でした。なので、もちろん、蜂蜜も嫌った皇后でした。

パティシエや料理人、使用人など、誰もが彼女の”大の甘い物嫌い”を知っており、皇后陛下のためのデザートは、蜂蜜を使わずに、甘くないデザートを特別に用意していました。

しかし、新しいパティシエが登場したことで、すべてが一転します。

新しいパティシエには、エリザヴェータ・アレクセーエヴナは、甘い物が嫌いなので、デザートには、蜂蜜は使用しないように !と言う事を知らされていなかったのです。

その事を知らなかった新しいパティシエは、生地にたっぷりと蜂蜜を加え、繊細なクリームでコーティングしたデザートを作りました。

これが、「メドヴィック」です。

このケーキは、信じられないほど美味しく、しっとりとしたケーキでした。

蜂蜜入りとは知らずに食べた皇后は、何とも言えない美味しさと、その喜びで、蜂蜜を入れた新しいパティシエを怒る事なく、褒めたたえました。

エリザヴェータ・アレクセーヴナはその後、蜂蜜のケーキをよく食べるようになり、宮廷に仕える人々を驚かせました。

その後、「メドヴィック」は、ロシア貴族の間で流行のデザートとなって広まっていったのです。

蜂蜜とアレルギー

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子供は「メドヴィック」が大好きです。

このケーキは子供の誕生日のお祝いに最適なので、サワークリームや練乳クリームで作られた「メドヴィック」を良く見かけます。

しかし、唯一注意しなければならないのは蜂蜜です!

アレルギーのある子供は、食べる事はできません。もちろん、1歳以内の赤ちゃんにもお勧めできないケーキです。

ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。なので、焼き菓子に入れて火が通っていても、注意が必要です。

シェフキキ

気をつけて下さい。

『Le Medovik Normand ノルマンディー風 · はちみつケーキ』の作り方

材料

はちみつ生地(6枚分)

  • 小麦粉 400g
  • バター 250g
  • 砂糖 300g
  • たまご 3個
  • はちみつ 大さじ3
  • ベーキングパウダー 小さじ1

塩キャラメルムース

  • 砂糖 120g
  • 生クリーム 100g
  • バター 60g
  • 塩 少々
  • ホイップクリーム 300g

デコレーション

  • ピーカンナッツ 又は ヘーゼルナッツ
  • はちみつ生地の残り
作り方

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1

はちみつの生地を作ります。

  • オーブンを170℃にセットします。
  • 絞り袋を用意します。
  • Ø20cmの円を書いたクッキングペーパーを用意します。
  • バターを湯煎にかけて溶かします。

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2

  • たまごを3つ入れて泡立て器で混ぜます。

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3

  • 砂糖とはちみつを加えて混ぜます。

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4

  • 小麦粉とベーキングパウダーを加えて混ぜます。

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5

  • 絞り袋に生地を入れます。
  • Ø20cmの円を書いたクッキングペーパーへ、約5mmの厚さに生地をのせて、170℃で15分焼きます。

0-11

6

  • 写真5の作業を繰り返して、生地を6枚焼きます。

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7

  • Ø20cmの円を使って、きれいに大きさを揃えます。
  • 生地の端は、デコレーションに使います。

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8

  • はちみつ生地の切れ端とピーカンナッツをフードプロセッサーなどで粉砕します。

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9

塩キャラメルムースを作ります。

  • 砂糖を入れて、中火で砂糖が茶色くキャラメル状になるまで温めます。
  • 生クリームを入れながら混ぜ続けます。
  • バターを加えて溶けるまで、混ぜ続けます。
  • 塩を少々加えます。
  • 冷やします。

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10

  • ホイップクリームを泡立てます。
  • できたホイップクリームに、冷やした塩キャラメルクリームを入れて混ぜます。

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11

  • 塩キャラメルムースができました。

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12

  • 塩キャラメルムースを薄く塗って重ねていきます。

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13

  • 6枚重ね、まわりにもクリームを塗ります。

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14

  • 写真8のはちみつ生地の切れ端とピーカンナッツの粉砕をケーキのまわりにデコレーションします。
  • 出来上がりです。
完成

 

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今回は、シンプルにデコレーションしました。

驚くほど、みんなに好まれるケーキです。

シェフキキ

とてもおいしいケーキです。

是非、作ってみて下さい。

また、お好みに合わせてデコレーションして下さい。

 

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