フランスは、シャワーはあるけど浴槽がない所が多いと言われています。また、最近フランスでは、開放的なバスルームであるイタリア式シャワー(Douche Italienne)が流行していて、ランクの高いホテルでも浴槽のないホテルが多くなってきています。
日本に住んでいた頃、温泉が身近にある環境で育った私は、温泉やお風呂が大好きでした。”お風呂に入るということは、浴槽の中に入り、肩まで湯につかって10数え、体を芯まで温めてあがる”ということで、また、お風呂の椅子に腰掛け、しっかり湿らせたタオルに石鹸をすりこみ泡を立てて体を洗うという時代でした。
現在は、国際化し文化の違いが余りなくなってきていますが、やはり、浴槽につかると疲れが取れ、リラックスでき、また親子のスキンシップがとれるなど、日本のいい文化ではないでしょうか。
固形 ⇒ 液体 ⇒泡
昔は、固形石鹸で身体を洗うことが普通でした。お中元やお歳暮に石鹸をよく頂いていたことを覚えています。その後、花王の「ビオレU」から液体ボディソープが流行。温泉に行くときもポンプ式の液体ボディソープは、持ち運びが便利で香りも泡立ちも良く、使用後の肌触りも潤いがあり革新的な商品でした。それと同時に、生活習慣が変わり日本式の浴槽だけだった浴室にシャワーがつき、季節によって好みでバスタイムを自由にとる事が出来るようになりました。
液体タイプ派 それとも 泡タイプ派?ここ最近フランスで泡タイプのボディーソープを見かけるようになりました。
泡タイプのボディーソープの泡は、すぐに消える事がなく、もちもちしていて、また伸びが良く、自分で石鹸、液体ボディーソープを泡立てるより、質が良いものとなっています。また、効率的に、そして低刺激で汚れを落とすことができるのでおススメのアイテムです。
泡で体を洗うメリット
身体の汚れには、汗や皮脂・剝がれ落ちた角質など身体から出るものと、微生物、汚れた空気、煙など外から身体に付くものがあります。このような体の汚れは、石鹸、液体や泡のボディーソープで洗うことで汚れが落ち、皮膚は清潔になります。
よく泡立てた石鹸、液体のボディーソープや泡のボディーソープで体を洗うメリットとは、
- 皮膚のしわなど細部に泡がいきわたる。
- 汚れを浮かび上がらせることで少ない摩擦で効率的に汚れを落とすことができる。
- 泡による体積の増大で少ない量で広い面積を洗うことができる。
- 皮膚に接触する泡の濃度が低くなり肌への刺激が少なくなる。
よく泡立てて皮膚をこすりすぎないこと、そして、十分に洗い流すことが大切と言われています。

手で体を洗うメリット
タオルやナイロンタオルなどでゴシゴシとこすり洗いをしていませんか? 体をゴシゴシとこするような洗い方を続けていると、デリケートな肌を傷付けてしまいます。すると、肌の乾燥や毛穴の炎症が起きたり、刺激によって肌が黒ずんでしまうなどの肌トラブルの原因になります。
そこで、手を使って体を洗うと、洗いすぎによる刺激を抑えることができます。また、肌の潤いを保つために必要な角質や皮脂を残して、しっとり洗えるメリットがあります。
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RITUALS…(リチュアルズ)オランダ発祥のスキンケアのブランドです。日本では、泡タイプのボディーソープはまだ販売されていないようです。女性だけでなく男性にもおススメのブランドです。とても香りが良く、自然の素材を使用しています。
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