物価の高騰が止まらないフランス。
私も、スーパーへ行く回数を減らし、ガソリンの節約も兼ねて、
必要なものだけ、仕事帰りに購入するようにして、
”インフレ対応の生活スタイル”に変えました。
フランスの大手スーパーカルフールが動いた
フランスでは、私のように、大型スーパーへ行かなくなった客が増加しています。
そこで、カルフール(Carrefour)は、店舗に客を呼び込むため、
8月22日(月)から「100日間」、すなわち11月30日まで、「日用品」100商品の価格を凍結することを発表しました。
イチゴジャム、ひき肉、食器用洗剤、ベビー用紙オムツなど…。
カルフールが影響を受けるのは”マージン”とのこと…。
久しぶりに、カルフールで買い物
久しぶりに、大型スーパーカルフールに行ってみると、
なるほどねぇ。
価格が据え置きされた、カルフールのマークのトイレットーペーパーが山積み!
以前と変わらない値段で売られていました。
早速、生活必需品のトイレットペーパーを購入。
カルフールカードを持っているので、さらに10%割引を受けました。
Inseeの最新の推計によると、
豚肉を除くすべての肉類は10%の値上げされ、パスタは16%以上、小麦粉は18%以上の値上がりを記録したとのこと。
豚肉を除くすべての肉類は10%の値上げされ、パスタは16%以上、小麦粉は18%以上の値上がりを記録したとのこと。
大型スーパーの責任者曰く、フランス全てのスーパーがインフレと戦っています。
まずは、消費者を安心させることが不可欠だったと…。
しかし、今回価格据え置きされた100点の商品は、
インフレの圧力にさらされている多く商品の、ほんの一部に過ぎません…。