2025年1月11日の夜、
空を見上げると…
月の周りに光輪が!
幸運が訪れると言われている月暈(げつうん)を見ました。
月暈(げつうん)
この日、ノルマンディーは、霧が一日中かかっていて寒く、
この霧が凍っているのか、
日中は、太陽の光が当たると大気に浮遊する霧がキラキラ輝く素敵な風景を
見ることができました。
そして、夜…
親戚家族と土曜日の食事会をうちの家で楽しみ、
見送るために外へ出て、寒さのあまり、ふと空を見上げると、
細かい氷の結晶からできている雲に光が反射し、
屈折してできる現象「月暈」が!
フランス語で、「Halo lunaire」
フランス語で、「Halo lunaire」と呼びます。
大気中の六角形の氷の結晶を通して屈折する太陽光で、
よく見ると、内側が赤く、外側が紫色に見えます。
フランスでは、「月暈」は、雨や悪天候の到来を予言すると言われています。
また、月の輪は女性的なエネルギーを象徴し、幸運のしるしとされています。
2025年、幸運が訪れるなんて、
そう思うだけで幸せですね。