フランスでは、街の中心や観光地でよく見かける大観覧車。
また、大観覧車が似合うフランス。
私の住むノルマンディーでも大観覧車を様々な街で見かけます。
その上、素敵な海が多いノルマンディーでは、海沿いにも大観覧車があります。
週末、同僚とピクニックへ出かけ、大観覧車で絶景を楽しんできました。
海辺の大観覧車
観覧車は、1893年のシカゴ万国博覧会のために
ジョージ・ワシントン・ゲイル・フェリス・ジュニアが設計したそうです。
観覧車は、一般に遊園地に設置されますが、
ロンドンに、観覧車「ロンドン・アイ」が誕生して以来、
街の中心部に設置することが普及していきます。
スリル満点の乗り物ではありませんが、
様々な高さから、海や街のパノラマビューを見ることができるので、
私は、大観覧車が大好きです。
「観覧車」よりも「展望車」
観覧車の所有者の中には、「観覧車」よりも「展望車」という呼び方を好む人もいるそうです。
私もそう思います。
なぜなら、一般に窓がなく、自然の風を感じながら、ゆっくり
上から絶景を一望できるからです。
安全面では、窓がないことに不安を感じ、
大観覧車に乗れない人も多くいるのが現実ですが、
高所恐怖症、めまいなど起こすことがなければ、
6ユーロから8ユーロで楽しむことができるので、
是非、どうぞ。