”正月に三社参りすると良い”と聞くので、
早速、三社参りしてきました。
正月に、三つの神社を参拝するということです。
- 頭の神様
- 手足の神様
- 目の神様
以上、三つの神社に行って、みんなの健康を願ってきました。
フランスのように鐘がある! ”日本の鐘”
12月31日の大晦日の夜(除夜)の深夜0時から、ゴ〜ンと”除夜の鐘”を108回つきます。
108回だけなので、108人限定!
また、誰でもつくことは出来ず、予約が必要とのこと…。
ちなみに、日本の寺院に吊るされている鐘を梵鐘(ぼんしょう)と呼び、
撞木(しゅもく)と呼ばれる大木を用いてつきます。
ところでなぜ?108回なのか…。
ウィキペディアによると、様々な説がありますが ”人間の煩悩の数を表す”そうなのです。
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに、
好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)が18類あって、
この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類が36類あり、
この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となるので、108回つくとのこと。
除夜の鐘 - Wikipedia
フランスの悪魔と日本の鬼
フランスのガルグイユ (gargouille)のように怖い顔の、鬼の面。
フランスに悪魔がいるように、日本には、鬼がいます。
これらの鬼の面は、大晦日に、疫病を引き起こし人間を苦しめる疫鬼(えきき)や、
家の中に入って人びとを病気にしたり、災いをもたらす疫病神(やくびょうがみ)を払う儀式、
そして、節分などの行事に鬼の面が使われているそうです。