暑い日に、食べたくなるアイスクリーム。
パリ18区のサクレ・クール寺院へ向かう途中、
ピスタチオたっぷりのアイスクリームを食べ歩きしている人たちがたくさんいるではないですか!
とにかく、美味しそう…。
私も、同じものが食べたい。
このアイスクリームは、何処で購入できるんだろう…って、
気になってしょうがありませんでした。
そこで、食べ歩きしている人たちがいる方向へ、進んでいくと…、
見つけました!
リバノン産のアイスクリーム「BACHIR」
長い行列!
私も、直ぐに最後尾へ行列しました。
待っている間、店員さんがこのアイスクリームを試食させてくれ、
説明してくれるサービス付き。
レバノン産のアイスクリームで、100%オーガニック、
オススメのアイスクリームは、
「Glace achta (crème à la fleur d’oranger) enrobée de pistaches ピスタチオでコーティングされたアシュタアイスクリーム」とのこと。
詳しく調べてみると、
代表的なアシュタアイスクリームは、
”マスティック”と呼ばれる特別な樹脂のミルククリームでつくられていることで有名なアイスクリーム。
オレンジの花とピスタチオの樹液で味付けしたミルククリームをベースに、
ランの根を加えて独特の食感を出し、ピスタチオでコーティングして食べるアイスクリームです。
伸びるアイスクリーム
なに?!この食感。
一般のアイスクリームと違い、超クリーミー。
クリーミーすぎて、”とろけるチーズのようにアイスクリームが伸びる”のです。
モンマルトルの公園で食べたアシュタアイスクリームとピスタチオアイスクリームは、
本当に美味しかったです。