ドナルド・トランプ氏が、併合(買収)を求めている、「グリーンランド」。
グリーンランドは、自治政府で、デンマークは、主権国家の関係です。
フランス側は、
グリーンランドに居住するフランス人は、わずか6名にすぎませんが、
現地領事館を開設することを発表しました。
この政治的な動きの主な目的は、デンマークに対して強力な支持のシグナルを送ることにあります。
また、エマニュエル・マクロン大統領は、
フランス軍兵士のグリーンランドへの派遣について、
すでに第一陣が現地入りしており、今後数日以内に「陸・海・空の戦力を増強して派遣する」
と発表しました。
飛行機の中から、グリーンランド氷河の動画
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去年2025年7月、猛暑で地球温暖化をひしひしと感じた夏、
飛行機の中から、グリーンランドの氷河はどうなのか、
動画を撮影しました。
素晴らしいグリーンランドの氷河を是非、ご覧ください。
グリーンランドは、フランス語で「Groenland」
ちなみに、フランス語で「グリーンランド」は、Groenland(グロエンランド)と呼びます。
フランス語の Groenland は、古ノルド語(バイキングの言語)の « Grønland » に
直接由来しており、「緑の土地」 を意味します。
現地の人々は、Kalaallit Nunaat(カラリット・ヌナート)
グリーンランド人の土地という意味で呼ぶそうです。
グリーンランドとEUの関係
グリーンランドは1985年に当時のEC(欧州共同体)から脱退しています。
現在は「欧州連合の海外国・地域(OCT)」として特別な協力関係にあります。
そして、グリーンランドという領土は、
「米国によって所有されることも、統治されることも、統合されることも望んでいない。
グリーンランドはデンマークを、NATOを、そして欧州連合(EU)を選択した」と
断言しています。
グリーンランドは、自治政府としての独立性とデンマークとの連帯を改めて明確にしました。
北極圏の冷戦
北極圏の氷が溶けるにつれ、
グリーンランドに眠る膨大な天然資源(レアアース、石油、ガスなど)や、
新たな北極海航路の利権が現実味を帯びてきました。
米国としては、中国やロシアにこれらの利権を渡したくないという
経済・安全保障上の焦りもあります。
まさに「北極圏の冷戦」とも言える緊張状態が続いています。




