パリは、雨の降らない暑い日々が続いています。
今日(2023年6月9日)、日中の気温が30度を超えました、
私は、ノルマンディー在住ですが、先週より引っ越しの手伝いで、パリに滞在中、
パリを満喫しています。
実は、パリに行ったらしてみたいことの中に、
”凱旋門のラウンドアバウトを自分の車で自分が運転して通り抜ける”
があります。
今回、実現しました。
凱旋門のラウンドアバウト
凱旋門のラウンドアバウトに入る前に、長いリムジンが、私の車の前に入ってきて、
誰が乗っているんだろう…なんて、気を取られながら、
このリムジンの後ろについて、いざ!凱旋門のラウンドアバウトへ。
えーっ。ごちゃごちゃしているし、隣の車が、どの方向へ行きたいのか
見当がつかない…。
とりあえず、ぶつけられないように、出たい方向へ、リムジンの後ろについて、
”サメとコバンザメになって”前進!
結局、優雅に凱旋門を運転しながら見る余裕はなく、
あっという間に通り過ぎてしまいました。
喉が痛くて、咳が止まらない
夕方、モンマルトルを散歩している途中、急に喉がイガイガして、
魚の小骨が喉に引っかかったような痛みを感じたのです。
この違和感を取るために、咳を何度もしたけれど、
なかなか取れず…、喉の痛みで涙が止まらなかったので、
すぐに、風通しの良い、涼しい場所へ移動、
水をたっぷり飲んだら治まりましたが、
本当に、苦しかったです。
その時、パリの大気汚染のせいかも!と思い、
すぐに、「リアルタイム大気汚染のサイト」で調べてみると、
やっぱり…、
私の通った、凱旋門のあるシャンゼリゼ通りは、
オレンジ色(敏感な人には良くない状態)だったのです。
パリの大気汚染は、本当に深刻です。
今回、身を持って体験しました。