プロが愛用するフランスのショコラ「ヴァローナ」
この美味しいチョコレートをふんだんに使って
贅沢な「くるみのブラウニー」を作りました。
Made in フランスのショコラ「ヴァローナ」

Dulcey
プロのショコラティエたちが、上記写真のような
楕円形の形をしたチョコレートを使いながら
仕事している姿を見たことありますか?
このチョコレートがヴァローナのチョコレートです。
特にこのチョコレートが有名になったのは、
2012年に、パティシエのデモンストレーション中、
フレデリック・ボウ氏が、ホワイトチョコレートを少し長く湯煎にかけすぎ、
チョコレートがクリーム色に…、
この事がきっかけで、ショートブレッドとキャラメルミルク風味のチョコレートを
発見します。
このチョコレートを「ドゥルセー」と名のり
その後、このレシピを完全に完成させ発売するのに8年の歳月を要しましたが、
この努力もあり、ヴァローナのチョコレートがさらにポピュラーになり、
世界のブランドへと躍進していきます。
ヴァローナの歴史と尋ねてみたい歴史館

La Cité du Chocolat Valrhona
1922年、フランス南東部のタン・レルミタージュ(リヨンから約80キロの町)にて、
菓子職人のアルベリック・ギロネ(Albéric Guironnet)氏が
「ショコラトリー・デュ・ヴィヴァレ(Chocolaterie du Vivarais)」創立したことに始まり、
その後、1947年に「ヴァローナ(Valrhona)」が正式なブランドの名前として確立します。
「Valrhôna」は、「ヴァレ・デュ・ローヌ(Vallée du Rhône)」、ローヌ渓谷の略称です。
品質に敏感で、自らカカオ豆の焙煎をしていたことから、
他の職人やパティシエのサプライヤーになることができ現在に至ります。
ショコラティエになりたい!
フレデリック・ボウにより1989年に創設された「エコール・ヴァローナ」があります。
現在、世界の4ヶ所に位置するエコール・ヴァローナでは、技術やノウハウを伝達するだけでなく、意見を交換する交流の場として、年間約16,000人の世界中の生徒を迎えているとのこと。
3日の研修もありますので、興味のある方ばサイトをご覧ください。