2026年4月5日は、フランスのイースター(復活祭)でした。
この日は、たくさんのチョコレートをプレゼントし、逆にいただきます。
チョコレートの ”物々交換” が行われるわけです。
今年も、たくさんいただきましたが、食べる気がしません。
なぜなら、フランスでは、
チョコレートに含まれている発がん性があるとされる重金属「カドミウム」問題が
話題となっているからです。
カドミウム

カドミウムは、多くの食品に微量に含まれていますが、
特にカカオ濃度の高いチョコレートに多く蓄積される傾向があるというのです。
フランス食品環境労働衛生安全庁(Anses)は、
カドミウムの毒性基準値を体重1kgあたり1日0.35マイクログラムと定めています。
これは、体重30kgの子供であれば、1日約10.5マイクログラムに相当します。
しかし、フランスではすでに成人の約47〜48%、子供の18%が、
この基準値を超えて摂取しているのが現状であると伝えたのです!
カドミウム摂取量を減らすには?

3歳から10歳くらいの子供向けには、
ミルクチョコレートの型抜きチョコを中心に選ぶのが賢明です。
ダークチョコレートは量を控え、特にカカオ含有量70%以上のものは避けたほうがよいでしょう。
カカオ成分の濃いダークチョコを20グラムほど食べただけで、
子供が1日に摂取してもよいカドミウム量の半分を超えてしまう可能性があります。
その日のうちにチョコ味のシリアルやビスケットも口にすると、
あっという間に制限値に達してしまいます。
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カカオの含有率:子供の場合は控えめなものを選ぶ。
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カカオ豆の産地:ラテンアメリカ産は注意が必要な場合が多く、西アフリカ産の方がリスクが低い傾向にあります。
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チョコレートの種類:ダークよりも、ミルクやホワイトの方が含有量は少なくなります。
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重金属の分析情報:もしメーカーから情報が提供されていれば、それを参考にします。
ラ・メゾン・デュ・ビスキュイ Made in ノルマンディー
私は、なるべくカドミウムを避けるために、
ノルマンディー地方、マンシュ県のソルトスヴィル=アン=ボーモン(Sortosville-en-Beaumont)
にある、イースター用に特別販売された、箱も可愛い、
チョコレートでコーティングされたビスケットにしました。
この場所は、ティーサロンもあり素敵な場所です。
ヴァカンスに尋ねてみて下さい。


