先日、オーガニックの店で、バルク(量り売り)でお米を買って帰ってみたら、
その中に、小さな黒い虫がたくさんいたのです!
今回、白、赤、黒の3種類が混ざった米を購入したのですが、
この虫は、米の大きさで、そして色も一緒だったこともあり、
袋へ入れる際、全然気が付きませんでした。
実は、以前バルクで購入したシリアルにも、白い幼虫がたくさん入っていて、
捨てたことがあります。
オーガニックの店は、フランスに、たくさんありますが、
前回も今回も、「La Vie Claire」の店のバルクの商品に虫が入っていました。
La Vie Claire - Spécialistes de l'alimentation et des produits bio
Pour vivre bio au quotidien, retrouvez toutes nos astuces, recettes et actualités de nos 350 magasins BIO, partout en France.
他のオーガニックの店と比べると客が少ない、このお店ですが、
食品管理が原因で、客足が減っているのかも知れません…。
バルクで購入するメリットは、
より安く購入することができ、ゴミの削減につながること。
残念ながら、もう絶対この店には行かないと決めました。
お米に入っていた虫は何?
直ぐに、この虫の名前と、害はないかなど調べてみました。
米くい虫とも呼ばれる「コクゾウムシ」とのこと。
2~3.5mmの小さな虫で、ゾウの鼻のような長い口があるのが特徴。
フランス語では、
Le Charançon du riz parfois aussi appelé Charançon des céréales
害はないようですが、米にたまごを産み付けるなど、
繁殖力がすごいようです。
なので、うちにある他の穀物に移らないように、
処分しました。
皆さんも、バルクで購入の際には、お気をつけ下さい。