私は、ひまわりをイメージした Apple iMacから、Apple製品のファン。
最近、円安が続いたこともあり、Apple製品をユーロで色々購入しました。
そして、今回 iPhone16 が発売される日を待っていましたが、
フランス(EU)に住んでいる私は、
「iPhone16」へ買い替えるのはもったい事が分かったのです。
なので、来年2025年発売される予定の「iPhone17」まで、待つ事にしました。
私が「iPhone16」に、買い替えない理由1
9月9日(月)に、アップルは正式に生成AI市場に参入することを発表。
iPhone16は、アップル社独自のAIである「Apple Intelligence」が利用できるモデルとなっています。
が、しかし!
Apple Intelligence は、「欧州デジタル市場法(DMA)」で、フランスでは利用できません。
今後も、利用できるようになるか未定なのです…。
アップルは、欧州のDMAとDSAに不満を表明しましたが、
欧州は、Apple Intelligenceの機能利用をブロックする意向を示しており、
これらの機能が、欧州連合の要件を満たすかどうか、まだ分からない状況です。
私が「iPhone16」に、買い替えない理由2
AppleはApple Inteligenceのハードウェア要件として、A17 ProチップとMシリーズを挙げています。
なので、今まで販売されてきた数々のiPhoneの中で、
Apple Intelligenceに対応しているモデルはiPhone 15 Pro/15 Pro Maxのみとなります。
私のスマホは、iPhone15 Pro Maxなので、Apple Intelligenceに対応、
だったら、フランスでApple Intelligenceが利用できるようになるまで、
買い換えるのを待とう!と思ったわけです。
2025年までにApple Intelligenceを他の言語にも拡大することを明らかにしているアップル社。
来年、Apple Intelligenceは中国語、日本語、スペイン語、
そして…フランス語を分析できるようになるそうですが、
”フランス”で利用できるようになるのでしょうか?