コスパのいい、仔牛のスネ肉の料理法は - タラソテラピー&ライフ

コスパのいい、仔牛のスネ肉の料理法は

Osso Buco オッソ・ブッコ

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ               人気ブログランキング 海外生活ブログ フランス情報へ


 

昨日、Amazonで注文した商品が、近くのスーパーのロッカーへ届いたので、

取りに行ったついでに、買い物してきました。

 

日中、いつも仕事で不在なので便利なシステムです。

Comment utiliser un locker Mondial Relay ?
Vous pouvez désormais bénéficier de la livraison et de l'envoi dans l’un de nos 3 000 Lockers à travers toute la France.

 

そこで、賞味期限が間近の食品が安売りされており、

その中に、綺麗な仔牛のスネ肉を発見!

30%オフだったので購入しました。

 

osso buco

 

しかし、仔牛のスネ肉ってどうやって料理したら美味しんだろう…と、

ネットで検索。

すると、イタリア出身の料理人ジェンナーロのビデオが!

 

スポンサーリンク

パワフルなイタリア出身の料理人ジェンナーロ

 

私が大好きなイギリス出身のジェイミー・オリバーのサイトに、

これまた、私の大好きな料理人ジェンナーロが、仔牛のスネ肉を使った

「オッソ・ブッコ」というレシピを紹介していたので、

作ってみました。

 

仔牛のスネ肉

osso buco

 

仔牛のスネ肉は、硬いので、よく煮込み料理に使います。

足のスネの部分は、筋肉で細い筋繊維があり、

筋膜が厚いので肉が硬いのですが、コラーゲンというタンパク質があります。

コラーゲンと聞くと”アンチエイジング”

仔牛のスネ肉を使った料理は、アンチエイジング料理になるのです!

また、コラーゲンは、熱を加えると80度ぐらいから繊維がほどけ始め、

ゼラチンとなり、ジューシーさを生みます。

その上、スネ肉には、うま味成分であるイノシン酸が多く含まれています。

 

イタリア料理 OSSO BUCO (オッソ・ブッコ)

Osso Buco

 

オッソ・ブッコ(穴のあいた骨)は、イタリア・ミラノの伝統料理です。

私は、1時間30分かけて煮込みました。

味も、程よいコクがあって美味しい料理です。

 

伝統的なレシピの材料
  • 仔牛のスネ肉(骨付き)4切れ
  • 小麦粉(肉にまぶす)
  • オリーブオイル 大さじ3
  • 玉ねぎ(みじん切り) 1個
  • ニンジン 2本(さいの目切り)
  • セロリ 2本(さいの目切り)
  • ニンニク 2片(みじん切り)
  • 辛口の白ワイン 200 ml
  • 仔牛のブイヨン 400 ml
  • 砕いたトマト 1缶(400g)
  • タイム 3本
  • ベイリーフ 2枚
  • 塩・胡椒 適量
グレモラータ(最後に加える調味料)
  • レモンの皮すりおろし1個分
  • ニンニク(みじん切り) 2片
  • パセリ(みじん切り) 大さじ2

 

オッソ・ブッコは伝統的には、サフラン・リゾットやポレンタに合う料理です。

私は、最後に、グレモラータ(ニンニク、レモン、パセリ)を肉の上にのせて食ました。

風味が増して、より美味しく頂けます。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ               人気ブログランキング 海外生活ブログ フランス情報へ

 

イタリアンが食べたくなりませんか?
12月は、食事会が続き、フランスの伝統料理ばかりだと、他の国の料理が食べたくなる今日この頃です...。そこで、イタリア・ローマ地方の代表的な料理の一つ、