今日は、日曜日なのに買い物へ行ってきました。
買ったものは、卵!
今年に入ってから、卵を購入することが難しくなっています。
大型スーパーでも、卵の陳列棚が空っぽなのです。
卵があっても、悪い環境で育てられた、
ストレス入り、栄養不十分の卵ばかり残っているのです。

去年の年末も、卵の購入に苦労しました。
クリスマスや年始の食事会の用意で卵が必要だったので、
オーガニック専門(BiO)の店へ行って、かなり割高の卵を購入しました。
卵の供給不足?
「卵が無いわけではなく、雪のせいで届くのが遅れているだけ」
という説明を受けました。
しかし、消費者である私の実感としては、
「いつ行っても棚が空…」
というギャップが生じているのが現在のフランスの状況だと思います。
確かに、1月初旬に北部(ノール県)などで発生した数件の鳥インフルエンザの影響により、
数十万個もの卵が市場に出回らない状況となりました。
これに加え、雪が降り、強風が吹き荒れ、自然災害が続いたため、
供給を妨げる要因となりました。
なので、トラックの通行が36時間にわたって禁止され、
出荷する予定の卵が、出荷できない状況が続いたことは、
「供給不足(pénurie)」とは定義されていないとのことです。
なぜ今、さらに深刻化しているのか?
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「安価なタンパク源」への集中 インフレにより牛肉や豚肉の価格が高騰した結果、消費者が一斉に卵に流れました。記事にある通り、供給が安定しない中で需要だけが伸び続けているため、棚が空になるスピードが補充を上回っています。
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生産コストの増大と廃業 飼料(エサ)代や光熱費の高騰に耐えられず、操業を停止したり、鶏の数を減らしたりする養鶏農家が増えています。これが数ヶ月前からの「慢性的な不足」の根本原因です。
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季節的要因(冬の産卵率低下) 通常、冬場は日照時間が短く気温が下がるため、鶏の産卵率が自然に低下します。これが現在の供給不足に追い打ちをかけています。
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食品加工業界との競合 スーパーに並ぶ「生卵」だけでなく、マヨネーズ、パスタ、お菓子などの加工食品メーカーも卵を確保しようと必死です。大手メーカーが優先的に在庫を押さえることで、小売店(スーパー)向けの供給が後回しになるケースが出ています。
卵についての記事は、去年の4月に投稿していますが、
卵の問題は、産卵率が上がるまで続くようです。
卵を自給自足しようかなぁと考えているところです。



