去年の5月に、”18歳に300ユーロ支給!パス・キュルチュール”という内容のブログを投稿しました。
去年、話した事なので、忘れている方もいると思います。
この「パス・キュルチュール Pass Culture」が、
2022年1月10日から、
登録ができるようになりました。
登録日程は、1月10日〜17歳、1月20日〜16歳、1月31日〜15歳です。
「パス・キュルチュール pass Culture」
上記の金額が支給されます。
詳細と登録は、下記のリンクからアクセスして下さい。
去年5月の記事より抜粋 パス・キュルチュールとは?
「パス・キュルチュール pass Culture」とは、
日本語に訳すと「カルチャー・パス」と言い、様々な芸術文化活動に使用できるパスのことです。
例えば、18歳(フランスの成人年齢)であれば、「パス・キュルチュール Pass Culture」のアプリをダウンロードして登録すると、300ユーロが支給されます。
その後24ヶ月間、つまり18歳から20歳まで2年間使用できます。
Si vous aviez 300 euros à dépenser en livres, musique, films, expositions ou concerts, là, maintenant, quel serait votre premier achat ? Citez ce tweet avec vos réponses.
— Emmanuel Macron (@EmmanuelMacron) May 21, 2021
2017年の大統領選挙でエマニュエル・マクロン氏が選挙公約の一つとして掲げたもので、若者たちが待ち望んでいたものです。
実は、この「パス・キュルチュール Pass Culture」は、2016年からイタリアの若者が既に使用している「Bonus Cultura」をモデルにして導入されています。
登録の方法と条件
この資金援助を受けるためには、アプリ「パス・キュルチュール Pass Culture」をダウンロードして、アカウントを開設する必要があります。
アプリケーションに個人情報を登録し一般的な使用条件に同意しなければなりません。
登録するには、18歳以上であること、フランス人であること、またはフランス国籍を持たない18歳の方でも、1年間フランスに住んでいれば対象となります。
登録後、様々な芸術文化活動の予約や支払いがスマホで出来るようになるので便利です。
現在、852,333人のユーザーがすでにパス・キュルチュールを活用しています。
今回、町内新聞で情報取得
フランスには、町によりますが、町内新聞があります。
うちの町内新聞は、自慢できるほど見た目も立派で、情報も満載!
A3サイズでカラー刷りなんですよ。
この情報も町内新聞で知りました!
パス・キュルチュールの隣の記事は、
毎年パリで開催されているとっても有名な、「Japan Expo 2022」の記事でした。
今年の日程は、7月14日から17日まで
Parc expo de Villepinteで開催されるそうです。
行ったことがないので、一度は行ってみたいと思っています。
チケットは、18ユーロから(8歳以下は無料)
詳細は、コチラから