先日、洗濯機が壊れてから、
洗濯物は、手洗いしています。
しかし、手洗いは、本当に大変だ!と、ひしひし感じています。
何が大変かと言うと、一つは、洗濯する姿勢。
手で、もみ洗いするため、腰と肩に負担がかかるのです。
そして、もう一つは、洗濯物を絞るのですが、手では、
しっかり絞りきれず、干すと、水がポトポト地面に落ち、
まだ水分をたっぷりと含んだ洗濯物は、
乾くのかな?っと心配になるほど、
びちょびちょなのです。
フランスでは、洗濯機の種類が豊富
フランスでは、洗濯機の種類が豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。
もちろん、値段も幅が広く、ドイツ製の「Miel」は、約15万円くらいします。
どうせ、寿命が10年なので、安くてもいいかなぁと思いましたが、
値段が安いと、”安いネジ、機械もコストを下げるために安いものが使われている。”
といわれているので、悩んだ結果、
2023年のモデル、エネルギーのレベルAで検索、
ヒットした洗濯機を注文しました。
スチーム機能付き洗濯機
注文した洗濯機は、スチーム機能付きの洗濯機。
スチーム機能付き洗濯機は、水と蒸気の組み合わせでドラム内の温度を上げます。
これにより繊維がほぐれ、洗濯機の吸水効率が高まります。
また、高温のおかげで繊維の奥深くまで浸透し、衣類に付着した
バクテリアやアレルゲンを除去し、深い除菌効果を発揮するそうなのです。
その上、スチームによって洗浄が簡単になるため、
必要な水の量が少なくなり、その結果、
水を加熱するために使用するエネルギーも少なくて済むのです。
スチーム機能付き洗濯機は、掛け布団や毛布をクリーニングに出さずに洗えるという人もいます。
また、スチーム処理後の衣類はシワが全くないので、
アイロンがけをしなくて良いという人もいます。
良いことばかりですが、届く日が楽しみです。