パリで ”カステラ”が購入できると言うので、
パリ15区、エッフェル塔の近くにある、
BIOの小麦粉を使用したパンを販売していることでも有名な、
可愛い韓国系のお店「borissou ボリス」へ、
「Boulangerie pâtisserie borissou」
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borissouの「抹茶ロールケーキ」
お店には、韓国スーイーツが並ぶなか、抹茶ロールケーキが!
抹茶ロールケーキは、日本のケーキと思っていたので、
韓国系のお店で購入できるとは、思ってもみませんでした。
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フランスでは、今、抹茶ブーム!
カリスマ・パティシエたちもふんだんに抹茶を取り入れるなど、
身近な食材の一つになっています。
borissouの「カステラ」
ありました!
見た目は、日本の”文明堂のカステラ”のよう、
プレーンカステラと、もちろんブームの抹茶カステラも購入しました。
これって、台湾カステラ…?
食べてみると、日本のカステラとは全然違う、ふわふわの “Génoise ジェノワーズ”のよう…
![](https://frenchkankan.com/wp-content/uploads/cocoon-resources/blog-card-cache/6aa8d463540ff8b879b6a1928a63d87d.jpg)
日本のカステラは、しっとりしていて、生地が指にくっつくようなベトベト感があり、
重く、食べごたえのあるカステラですが、
このカステラは、全く逆!
調べてみると、日本でも大ブームの台湾カステラ!
日本で流行る前、すでに韓国でも流行っていたとのこと。
なので、韓国系のこのお店でカステラが作られているのが理解できます。
実は、パリで売られているカステラは、一般に台湾カステラばかり…。
いつか、日本のしっとり、どっしり、味の濃いカステラが食べたいなぁ。
パリのカステラ専門店 FU CASTELLA フー・カステラ
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2人分、5種類のカステラと2種類のドリンクから選択
16,00€ (約2,000円)
次回、行ってみたい、カステラ専門店のカフェ「FU CASTELLA フー・カステラ」
13区にあり、台湾カステラをはじめシフォンケーキもあるようです。