今年のフランスは、悪天候が続いたにもかかわらず、さくらんぼがたくさん収穫できました!
うちでは、3種類のさくらんぼを楽しむことができます。
うちで収穫できる、3種類のさくらんぼ
一つ目は、小さいさくらんぼですが、甘みがあり歯ごたえのあるさくらんぼ
2つ目は、ジャムにすると美味しい酸味のあるさくらんぼ
さくらんぼのジャムの投稿記事より
3つ目のさくらんぼは、6月が旬のフランスでよく食べられているさくらんぼ
今回は、このさくらんぼを使って「さくらんぼのクランブルタルト」を作りました。
2021年の日本のさくらんぼ情報 6月22日のニュースより
今年は、大雪や凍霜害で予想収穫量が平年の3割以上減る25年ぶりの不作で、
トップブランドの佐藤錦が、350g 2,500円(フランスのさくらんぼの5倍の値段)で売られているニュースにびっくりしました。
もし、日本で購入すると3,500円に相当します!佐藤錦ではありませんが…
さくらんぼ「佐藤錦」
佐藤錦とは、山形県東根市の佐藤栄助氏が、
日持ちはいいけれど酸味の強い「ナポレオン」と、
日持ちは悪いけれど味の良い「黄玉」の2つをかけ合わせ、
構想から16年の時を経て、日持ちも味もよく、その上育てやすいさくらんぼが完成します。
その開発に最も情熱を傾けた佐藤にちなんで「佐藤錦」と名がつけられたとのことです。
6月25日のニュースより
3日後の6月25日のニュースでは、さくらんぼの盗難事件があり、約55キロのさくらんぼがもぎ取られて、54万円相当の被害を受けたとのこと…。
「さくらんぼのクランブルタルト」の作り方
今回、”日本では高価なさくらんぼ”を使って「さくらんぼのクランブルタルト」を作りました。
タルト生地から全て手作りですが、簡単に作ることができます。
是非、作ってみて下さい!
材料
サブレ生地(∅22cm)
- 小麦粉 250g
- 無塩バター 150g
- 砂糖 125g
- 卵 1個
クランブル
- 小麦粉 50g
- 砂糖 50g
- 塩入バター 50g
- アーモンドパウダー 50g
- さくらんぼ 500g
- 小麦粉 少々(さくらんぼ用)
- レモン汁 少々(さくらんぼ用)
作り方
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まずは、サブレ生地を作ります。
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サブレ生地ができました。 |
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完成