今年、うちのさくらんぼは、例年に比べると不作でしたが、
ラズベリーは、豊作でした。
そこで今回、「さくらんぼのジャム」と「ラズベリーのジャム」を作りました。
6月初旬のうちのラズベリーの記事は、コチラから
たった5分!ジャム作り用のきび砂糖
ジャムを作るための材料を買いに、スーパーへ買い物へ。
砂糖売り場に着くと、色々なメーカーの砂糖がたくさん陳列されており、
どれにしようか迷うほど…、
その中に、ジャム用のきび砂糖 ”調理時間5分”と書かれたパッケージを発見!
ジャム作りは、けっこう時間のかかるのに、調理時間5分でジャムができるって!?
しかも、このジャム用のきび砂糖は、100%天然素材、保存料なし、ペクチン(1%未満):カラギーナン、イナゴマメ粉入り。
1kg 2.66 €(約380円)
迷わず購入しました。
* 1€ = 143円 (6月末現在)
手作り「さくらんぼジャム」の作り方
今回、量が少なかったので、
上記2つの品種を合わせてジャムを作りました。
材料
- さくらんぼ 750g
- きび砂糖(ジャム用) 350g
- バニラビーンズ 1本
- レモン汁 少々
作り方
1.ジャムの瓶を煮沸消毒します。
2.ジャム作り用の鍋を用意します。私は、ジャム作りに使いやすいルクルーゼの鍋を使っています。
3.種を取ったさくらんぼにレモン汁を入れて混ぜ、きび砂糖を加えます。強火で5分間混ぜ続けます。
4.バニラビーンズを加えます。
5.確かに、5分でジャムのようになりますが、今回、バニラビーンズの味をつけるために、さらに30分間中火で煮込みます。
6.とろみが出てきます。
7.冷まして確認します。
8.ジャムの瓶の空気を抜くために、瓶を逆さまにします。このようにすると、保存性が上がります。
バニラたっぷりで、さくらんぼの果肉がおいしい「さくらんぼジャム」の出来上がり!
手作り「ラズベリージャム」の作り方
材料
- ラズベリー 750g
- きび砂糖(ジャム用) 350g
- レモン汁 少々
作り方
1.1から3まで、さくらんぼジャムと同じ手順で、5分間強火で混ぜます。
2.5分間強火で混ぜた後、種が多いので、ここで裏ごしして種を取り除きます。その後、更に30分間中火で煮込んだ方が、程よいとろみが出てきます。
3.瓶に入れて、ひっくり返して冷まします。
酸味がほんのり爽やかな「ラズベリージャム」の出来上がり!