7月に入って、
フランスは、夏らしい夏を迎えています。
しかし、またまた猛暑で、からだが重い…。
昼食の用意する意欲も、食欲もない、
でも、なにか食べないと夏バテすると思い、マクドナルドへ。
「McDo」と書いて「マクド」と読む
フランスでは、マクドナルドをマクドと呼びます。
そこで見た広告に、
”日本に行くことを夢見ながら、
その前にどうしてもマクドナルドのメニューが食べたくなったら…。”
このようなキャッチフレーズが書かれた商品が目に飛び込んできたのです。
Quand tu rêves d’aller au Japon, mais que d’abord t’as grave envie d’un Menu McDo. pic.twitter.com/uEfDfEFhIZ
— McDonald’s France (@McDonaldsFrance) July 5, 2022
もちろん、この広告の商品を注文しました。
「東京」と「わさび」
今回、商品名が日本らしくてかっこいい、
「マックラップ東京&チキンわさび」を注文しました。
しかし、思ったより、とっても小さい、
しかも、一個 5.80ユーロ(約800円)!
すっごく高い…。
「マスタード」と「わさび」
フランスでは、マスタード不足なので、わさびで代用できるということを伝えたいのか?!
と心の中で思いながら、
では、いただきます。
ん?美味し。
と思ったのは、3口だけ、
その後、マスタードのようにわさびが目にツンとしみてきて、涙が…。
もう限界、しかも、あと味がまずい。
「マック」と「わさび」
完食できないくらいまずいものを食べたのは久しぶり。
調べてみると、美味しくないと思ったのは、私だけではありませんでした。
Facebook Twitterにて、 マクドナルドのわさびバーガーに対し、
ネットユーザーが失望と怒りを投稿しているのを見つけました。
その中に、こんな言葉が、
マクドナルドは、前回、多くの消費者から批判を浴びた「アボカドバーガー」に続き、
今度は「フィレオフィッシュわさび」と「マックラップ東京&チキンわさび」が。
お客様の期待を裏切った!
残念ながら、今回のわさびソースを使った商品は、
日本に行くことを夢見れるようなレシピではありませんでした。