見た目が、可愛いくて、美味しそうなブリオッシュ。
”ピンク色のプラリネが入ったブリオッシュ”を食べたことがありますか?
夏のバカンスから戻ってきた、お友達のお土産が、このブリオッシュでした。
プラリュスの「プラリュリン Praluline® 」
この投稿をInstagramで見る
おすすめは、フランス・ロアンヌ(Roanne)のプラリュスの「プラリュリン Praluline® 」
自家製プラリネ入りのブリオッシュの
プラリュスブランド「プラリュリン」は、ロアンヌ地方の特産品となっています。
パリやリヨンでも購入することができます。
お店は、18店舗あります。
プラリュス家(Pralus)は、1948年にオーギュスト・プラリュスがパティスリーのお店を
ロアンヌで開業し、
1955年、有名なプラリュリン® ”ピンク色のプラリネが入ったブリオッシュ”を
生み出します。
これが町の名物となり、「Meilleur Ouvrier de France pâtissier chocolatier」の
名誉ある称号を授与されます。
フランソワ・プラリュスが受け継ぐ
この投稿をInstagramで見る
現在、フランソワ・プラリュス(上記写真右)が受け継ぎ、
今でもプラリュリンが作られています。
家業を引き継いだフランソワ・プラリュスは、チョコレート工場を設立し、
パティシエたちが顧客の目の前で作るプラリュリン®やチョコレートを販売する店を
出店します。
リヨン地方のピンクのプラリネ
伝統的に、リヨン地方の特産品であるピンク色のプラリネは、
甘い味わいとサクサクした食感で人気です。
19世紀に誕生したピンク・プラリネは、何世代にもわたって世界中のグルメを楽しませてきた。
アーモンド、ヘーゼルナッツ、アーモンドなどを煮詰めた砂糖でコーティングし、
ピンク色の着色料を加えて、伝説的な色に仕上げたものです。