12月31日、日本では、この日にそばを食べる習慣があります。
そばは、細く長く伸びるので ”寿命を延ばし、家運を伸ばす”という願いを込めて食べるなど、
地方によって、様々ないわれがある年越そば。
私も年末を締めくくる食事として、そばを食べました。
安くて美味しい!日本のそば
安いし、トッピングもいろいろ選べてボリュームたっぷりの日本のそば。
今回選んだお店は、うどんや丼ものもあり、そばアレルギーの人とも気軽に行けるお店でした。
注文したそばは、ごぼう天そばとカツ丼のセットを食べました。
すっごく美味しかったです。
日本には、このようなそば屋がたくさんあります。
ところで、フランスでは、そば粉を生産しているのに、
なぜ?そば屋がないのかなぁ…。
フランスでは、そばと言えばクレープ
フランスでは、そばと言えば、そば粉を使って作るクレープ屋さんがたくさんあります。
手頃な価格で、食べやすく、美味しいので、
フランスでは、とても人気があります。
詳しくは、コチラから、
![](https://frenchkankan.com/wp-content/uploads/2020/08/IMG_20200730_130627_resized_20200730_052051127-160x90.jpg)
ブルターニュの郷土料理 ガレットとクレープ
ブルターニュ地方発祥のクレープ(ガレット)は、とても有名です。ソバ粉のクレープ (Crêpes au blé noir) 、小麦粉のクレープ (Crêpes de froment) があります。小麦粉のクレープは甘く、ソバ粉のクレープは塩味が効いています。
最近、フランスのスーパーでも、そばの麺が売られているのを見かけますが、
日本のような、ポピュラーな食材ではありません。
なぜ、健康食品が普及するフランスで、グルテンフリーのそばが普及しないのか?
今でも、不思議です…。