フランスのサン・マロで、お決まりのお土産 - タラソテラピー&ライフ

フランスのサン・マロで、お決まりのお土産

chocolat サン・ミッシェル

フランスでは、冬休みが始まっています。

ヨーロッパは、バカンスの分散化が国策の一つとなっており、

フランスの冬休みは、地域をA・B・Cと、3つのゾーンに分け交代制でバカンスをとります。

2週間の冬休みを各ゾーン、1週間ずらしてとります。

 

Aゾーンは、2022年2月12日 〜 2月27日まで
Bゾーンは、2022年2月5日 〜 2月20日まで
Cゾーンは、2022年2月19日 〜 3月6日まで

 

フランスの冬のバカンスと言えばスキーですが、私のまわりの友達は、ブルターニュ地方のサン・マロへ行く人が多く、

サン・マロのお土産に、ジャイアント・マドレーヌを何度もいただきました。

旅行へ行ってお土産を購入する文化は、日本と同じです。

 

スポンサーリンク

サン・マロで売られている「ジャイアント・マドレーヌ」

Atelier Saint-Michel

 

どのくらい大きいのかと言うと、

geant

このボールペンは、長さ15cmです。キャラメル・マドレーヌ

 

マドレーヌの長さは、約20cm位。

下記の写真は、一般に売られているサイズのマドレーヌ。

比べてみると、長さも厚みもジャンボサイズです!

 

geant

チョコレートコーティングされている普通サイズのマドレーヌ

 

350gで、6,8ユーロ(約900円)

chocolat

チョコチップ・マドレーヌ

 

チョコチップもビッグサイズで、食べごたえありです。

 

chocolat

大きなチョコチップがたっぷり入っています。

 

マドレーヌの情報は、コチラから

フランス発祥の「マドレーヌ」と工場見学
「マドレーヌ」は、マルセル・プルーストが発表した『À la Recherche du temps perdu(失われた時を求めて)』で、さらに有名になっていきます。”紅茶に浸したマドレーヌの香りと味が、突然記憶を呼び起こし、忘れ去られた子供時代の記憶がよみがえる”と書かれています。

 

L’Atelier Saint Michel

michel

 

St Michel - Biscuits français d'origine gourmande !
Découvrez toute la gourmandise et le savoir-faire de St Michel.

 

アトリエ・サン・ミッシェルの商品は、フランスのスーパーでよく見かけるポピュラーなブランドです。

1905年、ジョセフ・グレリエ Joseph Grellierが、日本では、ミカエルと呼ばれている天使のイメージをビスケットに刻印し、

”ガレット・サン・ミシェル”と名付けて販売し始めたビスケットやマドレーヌ専門の製菓会社です。

 

The Archangel

サン・ミッシェル

 

サン・ミッシェルという名前から、モン・サン・ミッシェルの近郊で盛んに販売されています。

 

Bahí­a de Le Mont St Michel

モン・サン・ミッシェル

 

しかし、アトリエのある場所は、サントル=ヴァル・ド・ロワール地方のソローニュで、

モン・サン・ミッシェルのあるブルターニュ地方で生産しているわけではありません。

 

「サン・マロ Saint-Malo」

Saint-Malo

 

城壁に囲まれた港町「サン・マロ Saint-Malo」は、タイムスリップした気分を味わえる素敵な散歩が楽しめるので、

フランスではとても人気のある観光地です。

 

St Malo

 

街に入るには、城壁の門を通ります。

 

Saint-Malo

 

迷路のように可愛い小道がたくさん!

 

Low tide

 

また、潮が引くと、城壁の周りは遠浅のビーチとなり、

海辺を気持ちよく散歩することができます。

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

ジャイアント・マドレーヌは、インパクトがあり、

喜ばれる、お土産のひとつです。

サン・マロに行ったら、是非どうぞ!

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ