最近、スターバックスのコーヒーにハマっています。
スターバックスに行ってコーヒーを飲むわけではありません。
うちのコーヒーマシンで飲む、オーガニックのコーヒー豆がなくなり、たまたまカルフール(フランスでは有名な大型スーパー)へ寄ったときに、目についたスターバックスのコーヒー豆。
2021年になってやっと、フランスでも売られるようになったんだと思いました。
きれいに陳列されている他の銘柄のコーヒー豆よりも”売れてる”って感じで、
スターバックスのコーヒー豆の袋が減っていたので、美味しいのかな?と思い、興味本位で買ってみることに。
スターバックスのコーヒー豆
スターバックスのコーヒーに今更ハマるとは…
今まで味わったことのないこのコーヒーの味が新鮮すぎて”えっ美味しい”と思いました。
さすが世界で有名になる訳だ!と納得させられた瞬間でした。
コーヒー豆 ローストのカテゴリーを3つに分類
私は、味の濃いコーヒーが好きなので、ダークローストを試しに飲んでみましたが、封を開けてみると豆が焦げてる?!に近いくらいローストされており、
さすがの私でも一杯飲みきれないくらいヘビーなコーヒーでした。
なので私は、ミディアムローストを購入しています。
450g入で、7,70€(1€=130円)約1,000円です。
手頃な値段で、購入できます。
以前は、紅茶派だった
実は、イギリスのウェールズに住んでいた時は、コーヒーを飲むことはなく、
お気に入りのケニア産の紅茶をミルクティーにして毎日飲んでいました。
私のお気入りだったミルクティーに合う「Kenya Kambaa Black Tea」
しかし、フランスに移住してから、フランス文化である「カフェ(café)」の影響を受け、
コーヒーばかり飲んでいます。
とくに朝、香ばしいコーヒーをゆっくり飲んで仕事に出かけるのが大好きです。
豆から自動で挽いて飲める!うちのコーヒーマシン「デロンギ」
うちのコーヒーマシンは、イタリア製の「デロンギ」です。
豆から自動で挽いてくれ、クリーミーな香り高いコーヒーを頂くことができます。
手入れも簡単で、丈夫なので、買ってよかったといつも思うコーヒーマシンです。
スターバックスとフランス
フランスには、”カフェ”という伝統文化があります。
スターバックスとマクドナルドのコーヒー市場をめぐる争いがある中で、
フランスのカフェやコーヒー職人を大切に思い、この文化を守って行きたいフランス国民が多く存在します。
なので、パリをはじめ大都市以外ではスターバックスの店は今のところありません。
しかし、ここ最近高速道路の休憩所で、スターバックスの大型コーヒーマシンが設置され始めています。
スターバックスは、考え抜かれた「近代的」な経営で世界に浸透しています。
また、スターバックスの商品は、品質の良いコーヒーに、オリジナルな季節の果物やクリームそしてキャラメルなどトッピングして”普通のコーヒーの4倍の値段”で売られています。
それでも、スターバックスならではのバリエーションを楽しむことができるので、人気があるようです。
スターバックスのロゴ
人魚のロゴは、ギリシャ神話に出てくる「セイレーン」がモチーフ、
二つの尾をもつ人魚で、船乗りを魅了して溺れさせる海の怪物です。
スターバックスは「人々を魅了する」という意味でセイレーンをロゴに使っているようです。
今後、スターバックスは、フランスの人々を魅了して、普及していくのでしょうか?
スターバックスの「植物性ミルク」の記事も、どうぞ、合わせてお読み下さい。