12月31日、日本では、この日にそばを食べる習慣があります。
そばは、細く長く伸びるので ”寿命を延ばし、家運を伸ばす”という願いを込めて食べるなど、
地方によって、様々ないわれがある年越そば。
私も年末を締めくくる食事として、そばを食べました。
安くて美味しい!日本のそば
安いし、トッピングもいろいろ選べてボリュームたっぷりの日本のそば。
今回選んだお店は、うどんや丼ものもあり、そばアレルギーの人とも気軽に行けるお店でした。
注文したそばは、ごぼう天そばとカツ丼のセットを食べました。
すっごく美味しかったです。
日本には、このようなそば屋がたくさんあります。
ところで、フランスでは、そば粉を生産しているのに、
なぜ?そば屋がないのかなぁ…。
フランスでは、そばと言えばクレープ
フランスでは、そばと言えば、そば粉を使って作るクレープ屋さんがたくさんあります。
手頃な価格で、食べやすく、美味しいので、
フランスでは、とても人気があります。
詳しくは、コチラから、
ブルターニュの郷土料理 ガレットとクレープ
ブルターニュ地方発祥のクレープ(ガレット)は、とても有名です。ソバ粉のクレープ (Crêpes au blé noir) 、小麦粉のクレープ (Crêpes de froment) があります。小麦粉のクレープは甘く、ソバ粉のクレープは塩味が効いています。
最近、フランスのスーパーでも、そばの麺が売られているのを見かけますが、
日本のような、ポピュラーな食材ではありません。
なぜ、健康食品が普及するフランスで、グルテンフリーのそばが普及しないのか?
今でも、不思議です…。