昼食をゆっくり取る時間がない時は、パン「ベーグル」で作る、
具がたっぷり入った”ベーグルサンド”を食べています。
ヘルシーで腹持ちの良いベーグルサンドが人気なのは、
ニューヨークだけではありません、
フランスでも、人気があります!
ベーグルは、なぜ腹持ちがいいの?
まず、知っておきたい「ベーグル」のカロリーは、平均1個250kcal。
お茶碗1杯のごはんとほぼ同じです。
ベーグルサンドがなぜ腹持ちが良いのか?と言うと、
ベーグルは、発酵の工程が少ないため、大きく膨らむことがなく、
1個あたりの生地の量がパンより多いからです。
ちなみに、ベーグル1個あたりの生地の量は、パンの倍以上です。
また、ベーグルを作る工程の中に”茹でる”という工程が入ることにより、
モチモチとした食感になり、ずっしりと詰まったベーグルに仕上がります。
そのため、よく噛んで食べる必要があるので、
すぐに満腹感も得ることができます。
フランス発祥のベーグルサンドの専門店
今回、ベーグルサンドの専門店「Bagelstein ベーグルシュタイン」で注文。
この店は、2011年に、フランスのストラスブールにて、
ティエリー・ヴェイルとジル・アベカシスによって設立された、
ベーグルサンド専門の高級ファーストフードチェーンです。
なぜ”高級”か?と言うと、ベーグルサンド一つ、
平均6,70ユーロ(約900円)以上するからです。
ブラックユーモアな広告でも有名な「Bagelstein ベーグルシュタイン」
度が過ぎて非難をあびたことがあります。
この投稿をInstagramで見る
何度も失敗…手作りベーグル
ベーグルを手作りしたことがありますか?
私は、過去に3回以上ベーグルを作ってみましたが、
茹でる工程で固く茹で上がったり、
焼く工程で中まで焼けなかったり、
失敗ばかり…
買ったほうが安くつくので、ベーグルを作るのをやめました。
なぜ茹でる?
リング状に成型したものを茹でてから焼くパンの一種。
牛乳や卵やバターを使いません。
1次発酵が終わると一度茹でます。
茹でることで生地表面にデンプンの膜を作り、
焼いても生地内部の水分を蒸発しにくくすることで、
独特のもちもちした食感を作ることができるのです。