ない!盗まれた?それとも取られた?- タラソテラピー&ライフ

ない!盗まれた?それとも取られた?

Lady クレプトマン

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職場に到着して、いつものように仕事開始。

あれ?ここに置いてあった、仕事に必要な道具がない!

探すけど、ない!

最初は、誰かが、勝手に持っていったと思ったのですが、

確認したところ、誰も持っていってないとのこと。

直ぐに、探したれど見つからず…。

どうやら、”盗まれたのではないか”ということに。

 

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クレプトマン 盗癖のある人の仕業?

Lady

 

私の職場は、人の出入りが多く、この場所には監視カメラがないので、

結局、誰が盗んだか知る方法はありません。

今回、盗まれたものは、一般の人には日常必要ないもの、

同僚だとしても、なんでこんなものを盗むんだろう?という物でした。

以前も、このような事件があり、この時は、外部の窃盗症の人の仕業でした。

フランスでは、このような窃盗症がある人を「Cleptomane クレプトマン」と呼びます。

 

クレプトマンとは?

Lady

 

クレプトマンは多くの場合、この禁断の行為に伴う興奮を経験したい、

という欲求から生じる心理的障害と定義することができます。

これは、うつ病、双極性障害、人格障害、場合によっては、他の病態を示す症状なのです。

 

クレプトマンの盗んだものは、

その人にとっては、使い道がないことが多い事が分かっています。

多くの場合、物は完全に包装された状態で発見され、

彼らにとって全く役に立たない物や、

信じられないほどたくさん集めている場合もあります。

 

物を取るのであって、盗んではいない?

Lady

 

クレプトマンは、物を取るのであって、盗むのではないと指摘されています。

クリプトマンは、この行為を行うとき、実際に窃盗に匹敵していても、

窃盗を意識していないのです。

なので、今回、誰の仕業か分からないだけに、盗まれたと言っていいのか、

取られたと言うべきなのか…。

 

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この日は、誰がどの様に、誰にも気づかれずに、
持ち出ることに成功したのか、シャーロック・ホームズ気分で、
考えているうちに、あっと言う間に一日が過ぎてしまいました。

 

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