フランスの「Livret d’Epargne Populaire (LEP)
リブレ・デパーニュ・ポピュレール貯蓄通帳」の
預金金利が6%だったのに…
2024年2月1日から7月31日には、5%になり、
そして、2024年8月1日に、4%まで下がりました。
スゴすぎる!フランスの預金金利は6%
金利は6%です!この非課税貯蓄通帳LEPは、ユーロだての生命保険ファンドやほとんどの債券ファンドよりはるかに上回っています。
やばい、フランスの預金金利
https://www.service-public.fr/particuliers/actualites/A15521
Livret d’Epargne Populaire (LEP)の金利は年2回見直されます。
低所得世帯または個人の貯蓄を奨励するためのLEPは、
Livret A通帳貯蓄口座と同様、
フランス銀行総裁の勧告に基づき経済省がインフレ水準に合わせて設定されています。
フランスの「リブレA」預金金利3%⬆
実は、この口座に預けたお金は、銀行に眠らせずに、ソーシャルハウジングを建設するための資金として使われています。
ところで、Livret Aの方は、
2025年1月まで預金金利は、3%に維持されます。
https://www.service-public.fr/particuliers/actualites/A16682
マイホーム、PELで貯蓄して購入
フランスには、「ホーム・セービング・プラン Plan d’épargne logement (PEL)」があります。
2024年1月1日以降に開設した場合、PELの金利は2.25%です。
このPELは、少なくとも4年間貯蓄し、その貯蓄を住宅資金に充てる人に向いています。
住宅購入の場合を除き、資金は凍結されます。
すぐに住宅を購入する予定がない場合、
4年経過後、PELは毎年延長できます。
その間、金利は変わりません。
また、最長10年まで延長できます。
私は、このPELを利用してマイホームを購入しました。
PELへ定期的に積立することで、
お金が貯まり、金利が付き、
その上、銀行からの信頼も受けることができたので、
簡単に、マイホームを購入することができました。
https://www.service-public.fr/particuliers/vosdroits/F16140