フランス・ノルマンディー地方の田園地帯にある、隠れ家的ホテルへ行ってきました。
地元に住んでいる人たちに人気のホテルです。
ファーム・ホテル「ラ・ランソニエール」は、一部が歴史的建造物に登録されており、
フランスの14世紀末の雰囲気の味わえる”癒し系ホテル”です。
天候にも恵まれ、癒やされてきました。
晴天！「La Ferme de la Rançonnière」
予約：
Téléphone : +33 (0) 2 31 22 21 73
Email : info@ranconniere.fr
住所：
La Ferme de la Rançonnière
9 Route de Creully, 14480 Crépon
FRANCE
便利な場所に位置するホテル
ホテルの入り口 駐車場は、右手裏口よりアクセス
このホテルは、
- D-Dayビーチ
- バイユー
- アロマンシュ・レ・バン
- カン
- モンサン・ミッシェル
- ジヴェルニーなど、
多くの観光地やアクティビティに近接しています。
詳細は、コチラから
３つ星ホテル 部屋の料金は？
一泊127ユーロ〜
今なら、20％オフ！
2022年7月4日、5日、6日、7日の宿泊が対象で、
今すぐ予約すると、客室料金が20％割引になります。
古い石壁の部屋は、広くて快適！
樫の木の梁が見え、温かみのある雰囲気で、くつろぐのに最適な空間です。
歴史を感じるホテル
入り口 17世紀
当時とほとんど変わらず、良い状態で保護されています。
封建時代のフランスの領土は領地からなり、そのすべてが王の配下でした。
その後、長い歴史をたどり…
第二次世界大戦中、ファーム・ラ・ランソニエールは、ドイツ軍の軍事キャンプ場所となります。
航空基地として使用されますが、1944年6月に解放。
その後、所有者が変わりながら改築をかさね、ホテルとして営業し始め現在に至ります。
昔の大きなリンゴプレス
中庭には、リンゴの発泡酒「シードル」を作るための”プレス”があります。
大きな円形の桶の周りを馬がリンゴを潰す車輪を引きながら回って、果汁を取り出していたプレスです。
現在のホテルの上階の一部は、リンゴの保管場所として使われていたそうです。
建物をよく見ると、監視塔が！
よく見ると、丸い小窓があります。
小さな監視塔が残っています。
当時、主に城や要塞に、監視や見張りなどを目的として建設されていた監視塔は、
小さなのぞき穴のある四角形や円筒形の部屋です。
通常、抜け穴を備えており、270度見渡すことができるように設計されています。
このホテルには、壁画も残されています。
フランスの歴史を感じることができる、
美術館のようなホテルです。
