甘すぎるぅ...トルコ菓子「ロクム」 - タラソテラピー&ライフ

甘すぎるぅ…トルコ菓子「ロクム」

LOKUM トルコ菓子

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トルコへよく行くというお客さんから、

トルコ土産に伝統菓子「ロクム」をいただきました。

主な材料は、砂糖とデンプン。

緑色は、ピスタチオ、赤色は、ザクロ、茶色は、プルーンそしてクルミ。

カラフルで、美味しそう!

 

LOKUM

トルコの伝統菓子「ロクム」

 

Uşak Lokum 430 Gr | Şehir Lokumu | Tuğba Kuruyemiş
Hediyelik Lokum Çeşitleri Tuğba Kuruyemiş'te.

 

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甘すぎるぅ…ロクム

LOKUM

美味しそうに見えますが…

 

見た目は、餅やマシュマロのようなお菓子「ロクム」。

フランスでは、馴染みのないお菓子なので、同僚と試食してみることに…。

きゃーっ甘すぎる!!!

甘すぎて、美味しいとは言えない…。

うちの職場では、美味しいお菓子だと、あっという間になくなるのですが、

仕事が終了してお菓子を見てみると…、

手をつける人がいなくて、上記写真のまま机に置かれていました。

 

『ナルニア国ものがたり』の「ロクム」

 

ナルニア国ものがたり』(The Chronicles of Narnia)は、イギリスの作家 C・S・ルイスの全7巻からなる子供向けの人気小説で、映画化もされました。

その中に、白い魔女が魔法で出したロクムを男の子(エドマンド)が食べるシーンが出てきます。

この場面を見ると、ロクムってそんなに美味しいの!っと思わせるシーンに見えます。

 

昔は、入手が困難で高価なお菓子だった「ロクム」

LOKUM

 

昔、ローズオイルと砂糖で作られていた、このトルコ菓子は、

見た目はシンプルだけれども、作るのは非常に難しく、西欧人がどんなに試しても、

完全には再現できなかった為、トルコから輸入しなければならず、

100年前のコーヒーと同じように、高価なお菓子だったとのこと。

なので、イギリスの作家 C・S・ルイスにとって、ロクムは貴重なお菓子だったようです。

 

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トルコによく行くこのお客さんは、気前よく、
”次回は、一人一箱ずつプレゼントするね”って、
言い残して帰っていきました。

えーっ…。

 

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