天気が良いので、パリで一番美味しいドイツ風ケバブ「GEMÜSE ゲミューズ」で、
噂のケバブを買って、公園で食べることにしました。
もちろん、”行列ができる”人気のあるお店。
並んでも食べてみたいと思っていたので、並びました!
ドイツ風ケバブ「GEMÜSE ゲミューズ」
2018年10月より、パリの18区ラミー通り61番地にOPEN、
「Berliner Kebap」をコンセプトにしたこの店は、
ボリュームたっぷり、野菜たっぷりのカラフルなケバブで有名になります。
新鮮なグリル野菜と自家製串焼きチキンのマリネを挟み、フレッシュチーズを散らし、
温かいトルコの伝統的なパンで提供するグルメなサンドイッチです。
このケバブは、伝統的なフランスで作られているケバブよりも脂肪分が少なく
食感や味わい深いケバブです。
毎月変わるケバブもオススメ
毎月かわる、”おすすめケバブ”もあります。
6月は、「モロッコ風味のケバブ」
私は、このケバブを注文しました。
クミン、レモン、オリーブの風味が豊かで、美味しかったです。
オリジナルより、オススメです。
このケバブの歴史って?
このヘルシーなケバブ「Berliner Kebap」は、今から約50年前、
メフメット・アイギュンという人が、トルコのギレスンからベルリンへ旅立ち、
トルコの 「Döner Kebap」をヨーロッパの人々に紹介することを決意したことに始まります。
彼は、手頃な価格でケバブを販売し、
瞬く間にドイツの首都の名物のひとつとなります。
その後、文化が混ざり合い、”20世紀のコスモポリタン料理”となり、
世界中で親しまれるケバブとなったそうです。
メニュー表