フランスの職場で、みんな持ってる水筒

私の職場では、みんな水筒を持って仕事しています。

健康維持のために、一日1.5リットル飲むように推奨されているからです。

私も、水分補給が足りないと、頭痛がするので、

いつも水筒を持って移動し、手放すことはありません。

毎日持ち歩くボトルなので、自分の気に入ったデザインに変えようと思い、

最近、ハマっているブランド「Pip Studio」のボトルを選びました。

フランスの水、プラスチック汚染、プラスチック微粒子

フランス市場の主要7つのブランド（バドワ、カルフール、クリスタリン、エビアン、ペリエ、ヴィッテル、ボルヴィック）のうち、

分析対象となった水の78％が、量に差はあれプラスチック微粒子を含んでいたというのです。

最高記録はヴィッテル・キッズで、1リットルあたり平均121個の微粒子が含まれていたとのこと。

最も安全なブランドは、

Volvic(ボルヴィック)、Badoit（バドワ）、Evian（エビアン）、MONTCLAR (モンクレール)です。

これらのブランドは、プラスチックの微粒子をほとんど含んでおらず、毎日飲んでも安全と言われています。

WWFによれば、私たちは1週間に平均5グラム近くのプラスチックを摂取しており、

これはクレジットカード1枚分に相当します。

肉眼では見えない、これらの小さな汚染物質は無害ではありません。

体内に蓄積されると健康被害をもたらす可能性があるのです。

この問題に関する研究はまだ初期段階ですが、

より明確な結果が出るまでは、安全な水を選びましょう。

また、リスクを抑えるために、ガラスやステンレスの劣化しない

不活性素材の水筒を選ぶことをお勧めします。