フランスへ帰国してから、
時間をみつけては、家族や友達に日本旅行のお土産を配り、
日本旅行の思い出ばなしをする日々を過ごしています。
そして、その時に食べる”フランスのお茶菓子”は、
1月なので…「ガレット・デ・ロワ」!
「ガレット・デ・ロワ」って何? 詳しくは、コチラから
1月のスイーツ「ガレット・デ・ロワ」って何?
1月のフランスのスイーツ『 Epiphanie エピファニー (公現節)』に食べられるお菓子『ガレット・デ・ロワ』は、日本語で ”東方の三博士” と言われている賢者由来のパイ生地にフランジパーヌ(アーモンドクリーム)入りの円盤形のお菓子です。(地方や国によって違いがあります。)
1月になると、何度も食べる「ガレット・デ・ロワ」
何度も食べるガレット・デ・ロワなので、
私は、毎回、オリジナルなガレット・デ・ロワを購入しています。
今年は、レモンとラズベリーのガレット・デ・ロワを注文。
酸味があり、バランスの取れたガレット・デ・ロワでした。
今週の日曜日に食べるガレット・デ・ロワは、
コルシカ島のみかんとジャンドゥジャ(焙煎したナッツ類、主にヘーゼルナッツやアーモンドのペーストとチョコレートを混ぜたもの)
そして、カボチャの種が散りばめられたガレット・デ・ロワを注文しました。
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味わったことがない組み合わせなので、楽しみです。
日本で見た!ドンクの「ガレット・デ・ロワ」
日本のパン屋さん「ドンク」に売られていた、
たくさんのガレット・デ・ロワを見て、びっくり!
しかも、フェーブは、別の袋に入っていました。
店員に訪ねてみると…、
”このフェーブは、ガレット・デ・ロワに直接入れない”という答えが返ってきました。
えっ???
ガレット・デ・ロワの楽しみがへるでしょ。
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実は、フェーブの代わりにアーモンドが入っているとのこと…。
日本の習慣でないガレット・デ・ロワなので、
知らなくて、フェーブを食べちゃったら問題になると説明を受けました。