新ローマ教皇レオ14世(Léon XIV)の先祖は、ノルマンディー出身なんですよ。
2025年5月8日(木)にローマ教皇レオ14世に任命された
ロベール・フランシス・プレヴォスト枢機卿。
父方は、フランス人とイタリア人、
母方は、スペイン人、ルイジアナ・クレオール人、ハイチ人の血を引くアメリカ人。
ルーツは、ノルマンディー地方!
レオ14世の家系図を作成している「Goupement Généalogie du Havre et de Seine-Maritime」
によると、教皇の父方の祖母であるスザンヌ・ルイーズ・マリー・フォンテーヌは、
1894年2月2日、ノルマンディー地方ル・アーヴル生まれの父(アーネスト・フォンテーヌ)と
パリ出身の母親(ジャンヌ・プレヴォスト)の間に生まれたとの事。
スザンヌ・ルイーズ・マリー・フォンテーヌの出生証明書の日付は、
1894年2月5日と記載されて残されています。
また、スザンヌの両親はドゥードヴィルで結婚した証明があり、
レオ14世は、ノルマンディー地方セーヌ=マリティーム県にルーツを持つ
ローマ教皇なのです。
祖母のシュザンヌ・フォンテーヌは、その後アメリカに渡り、
1979年にデトロイトで亡くなっています。
彼女はイタリア人のジャン・センティ・プレヴォストと人生を共にしたとの事。
なので、レオ14世は英語だけでなく、イタリア語とスペイン語も話すことができる
そうです。
世界が彼に注目しています。