暑い…あつい…あつすぎるぅ…。
あまりの猛暑に、水をたっぷり飲んでいますが、口の中は直ぐ元の体温に戻り、
リフレッシュ感ゼロ。
”口の中のリフレッシュ感を求めて”アイスクリームを買いに行ってきました。
そこで見つけたのが、ハーゲンダッツの「ライム モヒート ソルベ」!
ハーゲンダッツ「ライム モヒート ソルベ」
私の大好きなカクテル、モヒートがソルベに!
ライムとミントのソルベに、ラム酒(アルコール分1.1%未満)を加えた”夏のカクテルソルベ”。
ちなみに、ソルベ(sorbet)は、フランス生まれの冷菓です。
乳成分を含むシャーベットとは違い、
ソルベは乳成分を含まず、
果汁、フルーツピューレ、ワイン、リキュール、蜂蜜などを加えて作るフローズンデザートなのです。
ソルベは、猛暑日におすすめ!
帰宅して、直ぐに食べてみました。
食感は、とてもクリーミーで心地よく、
レモンとは違うライムの風味が爽やかで、
ミントが冷感を持続させ、
ラム酒が深い味わいを出している ”カクテルソルベ”に感動!
ミントと人間の冷感センサー
体には、温度刺激を感じ取る「TRPチャネル」というセンサーがあります。
その中の冷感センサーである「TRPM8」は、約26℃以下で活性化する冷刺激受容体です。
TRPM8を活性化することで、実際には温度が下がっていなくても冷感センサーが反応するため涼しさを感じることができるのです。
このTRPM8の別の特徴として、メントールと冷刺激を同時に与えることで、冷風をより冷たく感じることができます。
例えば、ミントを食べたときに息を吸うと、空気をとても冷たく感じませんか?
温度感受性TRPチャネルとは、温度だけでなく多くの化学的・物理的刺激を感受する刺激受容体なのです。