フランスでも、お土産の文化があり、旅行や出張へ行くと、
行った先の郷土菓子や現地で生産されている商品を
お土産として持ち帰り、家族や友達や同僚に配ります。
実は今まで、職場の上司から、お土産をもらったことは、
一度もありませんでした。
それが、当たり前と思っていたのですが、
ところが、10月から就任した上司が、出張先でサブレを私たちに、
お土産として買ってきてくれたのです!
初めての出来事で、同僚と感動しました。
コーヒーに合うサブレ
Deuza café artisanal
コーヒーと一緒に頂いた、このサブレは、
バスクのケーキ生地で作られた本格的なショートブレッドで、
バスク地方で手作りされているとのこと。
薄くて、バターの風味たっぷりの歯ごたえのあるサブレでした。
すごくコーヒーに合うので、お店を調べてみたら、
コーヒー豆専門のお店で売られているサブレだったのです!
”だから、コーヒーに合うんだ”と、納得しました。
この”お土産”の影響で、上司のイメージがより良くなりました。
食のトレンド「バスク・チーズケーキ」
人気急上昇して、ニューヨーク・タイムズ紙でも”食のトレンド”に取り上げられた、バスク・チーズケーキ