ノルマンディーの地元シェフによる
「食のフェスティバル」があったので行ってきました。
このイベントは、一口サイズの料理がたった2ユーロ!で楽しめるので、
とても人気があり、成功しているイベントです。
今回、ブランチ(日曜10時~15時)してきました。
私が、イギリス・ウェールズに住んでいた時は、
ブランチは習慣の一つで、たまにブランチしていました。
その後、フランスへ引っ越して20年以上…、
日常、フランスでは、ブランチという言葉を聞くことはありませんでしたが、
ここ最近フランスでも、「朝食を兼ねた昼食」、「遅めにとる朝食」という意味で、
「ブランチ」という言葉と共にこの習慣が定着してきています。
「ブランチ」の語源は、
朝食の「breakfast」と昼食の「lunch」の間の食事ということで、
「br」+「unch」=「brunch」です。
やっぱりシェフ!レベルが違う
ベジタリアン料理や鴨料理など、バラエティー豊かで、
どの料理も、美味しくて感動、
シェフ達のレベルの高さを実感しました。
また、2ユーロでも、食材の質を下げないシェフ魂に感激!
上記写真のクッキーは、
日本でも知られている「ヴァローナ」のチョコをたっぷり使って作った
”しっとりクッキー”で、
これは、お持ち帰りして、コーヒーと一緒にいただきました。
素敵な場所で食事
征服王ウィリアムによって、1063年に設立された
「サン・テティエンヌ・ド・カーン修道院」
征服王ウィリアムとその妻マチルダ、
ローマ教皇に結婚を禁じられた二人の結婚の過ちを償うために建てた、
ベネディクト派の大修道院です。
18世紀に建てられた修道院の教会には、ウィリアム王の墓があります。
現在、市役所となっています。
歴史あるここの中庭で、食事をいただきました!