最近、フランスは、雨がよく降り、気温もぐっと下がってきました。
また、冬時間になってから、日照時間も短くなり、18時には、外は真っ暗で夜なのです!
こんな天候なので、”家ごもり状態”になりがち・・・そこで、友達とヴィーガン料理が食べれるレストランへ外食して来ました。
イギリススタイルのレストラン「Moon and sons」
イギリス出身のママの時代から、現在、子ども達に引き継がれたレストランで、インテリアを中心にイギリス文化を味わえるレストランとなっています。
ウェールズに住んでいた私にとっても、心が癒やされる場所で気に入っています。
最近、リニューアルされ、ヴィーガン料理も楽しめるレストランになりました。
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ヴィーガン・クリスマスケーキ「Vegan Christmas cake」
クリスマスの時期になるとスパイシーな味が恋しくなりませんか?
クルミやスパイス、ブラックラムティーに漬け込んで作ったドライフルーツ入りの、ヴィーガン・クリスマスケーキを注文しました。
ヴィーガンケーキならではの、しっかりした生地に、クリスマスの風味と食感が調和した美味しいケーキでした。
冬の飲み物と言えば、ホットチョコレート
冬の飲み物と言えば、フランスでは、マシュマロをトッピングしたホット・チョコレートが人気です。
今回は、消化の良い植物性ミルクを使った、ヴィーガン・ホットチョコレートを注文しました。
豆乳やココナッツミルクではなく、アーモンドミルクが使われています。
なぜならクリーミーで、その味がチョコレートと見事に調和するからです。
また、マシュマロにも気をつけましょう!
マシュマロには、豚のゼラチンが使用されているので、ヴィーガンの方は食べることができません。
もちろん、今回注文したホット・チョコレートのトッピングのマシュマロは、ヴィーガンでも食べられるマシュマロでした。
イギリスのビーガンサイトで、アメリカのブランド「ダンディーズ」のバニラ味のミニマシュマロを購入することができます。
イギリスやアメリカやドイツの方がヴィーガン製品に関しては間違いなくフランスの一歩先を行っています。
マシュマロをトッピングしたスパイシーなヴィーガンホットチョコレートのレシピ
材料
- アーモンドミルク カップ1杯
- 無糖ココアパウダー 大さじ1
- ヴィーガン・ダークチョコレート 2個
- ジンジャーブレッド用スパイスミックス(シナモン、アニス、ジンジャー、カルダモン、コリアンダー、クローブ、スターアニス) 小さじ1
- アガベシロップ 大さじ1 (甘さ控えめにしたい場合はお好みで)
- ビーガン用ミニマシュマロ お好みで
作り方
- 使用するカップにミルクを入れて、必要な量を測ります。
- 植物性ミルクの3/4を小鍋に、残りの1/4をボウルに注ぎます。
- 1/4の植物性ミルクの入ったボウルにココアパウダー、スパイス、アガベシロップを加え、小さな泡立て器で混ぜます。
- このボウルをフライパンに流し込み、チョコレートを加えます。
- チョコレートが溶けて、煮え始めるまで弱火で加熱しますが、沸騰させないでください。
- カップに注ぎ、ミニマシュマロをのせ、お好みでココアパウダーを少量振りかけて出来上がりです。
Made in france ヴィーガン・マシュマロ
フランス初のヴィーガン&オーガニックマシュマロ「マリリン・マロウ・ノット・ギルティ」
美味しいバニラ味の柔らかくてソフトなマシュマロです。
オーガニック認証やビーガン認証を受けたマシュマロで、もちろん、豚のゼラチンを使用していません。
赤海苔のゲル化剤を使用しており、自然そのもので風味も強くありません。
ヴィーガン・マシュマロをトッピングしたスパイシーなヴィーガン・ホットチョコレート、さっぱりしているのでオススメです。