フランスの見本市とフェット・フォラン

夏の終わりを告げるかのように、

毎年9月末に毎年行われている、見本市に行ってきました。

見本市は”期間限定”で、大規模な展示会、バラエティーあふれるお店の数々、

そして、フェット・フォラン Fêtes Foraines（移動遊園地）もあり、家族や友達と楽しい時間を過ごすことができる所です。

見本市とフェット・フォランは、フランスの文化と言えるほど、歴史があり、

私たちの生活に浸透しています。

フランスの3大フェット・フォラン Fêtes Foraines

フランス最大のフェット・フォラン Fêtes Foraineを3つ紹介します。

Foire du Trôneは、パリ12区で開催されているフェット・フォランです。

Pelouse de Reuillyの10ヘクタールを占める、フランス最大のフェット・フォラン。

毎年、トロヌ広場で2ヶ月間開催されています。

Foire Saint-Romainは、年に一度、ルーアンで開催されているフェット・フォランです。

一般に、10月末から11月末まで開催されます。

フランスで2番目に大きなフェット・フォランです。

ロジェ祭は、フランスで最も古いフェット・フォランの一つです。

毎年6月末から8月中旬にかけて、パリの郊外サンジェルマン＝アン＝レー Saint-Germain-en-Laye にあるエスプラナード・デ・ロジェで開催されています。

日本のお祭りのように、見本市やフェット・フォランでは、定番のお菓子を食べることができます。

よく売られているお菓子を5つ紹介します。

棒付きリンゴ飴やリンゴチョコレート

スペイン・チュロス

ヌテラの揚げパン

かき氷

マロンクリームと塩キャラメルのワッフル

今回、私たちが食べたのは、上記写真のマロンクリームと塩キャラメルのワッフル。

焼き立てのワッフルを歩きながら食べるから、美味しいのです。

見本市やフェット・フォランで売られているお菓子は、
超高カロリーなお菓子ばかり。

しかし、広い会場を歩き回るので、

食べただけのカロリーは消費できます。