フランスでは、パン屋さんのパンの値段がどんどん値上がりし…、
価格が変わらない場合は、パンの大きさが以前より小さくなったり、
チョコレートやクリームの量が減ったり…。
しかも、工場で作られているパンは、超加工品。
詳しくは、コチラから
脱メタボ食！には、”ゆるヴィーガン”
ヴィーガンのブリオッシュは、超加工食品で、がんのリスクを思うと、食べないほうがよいのです。 ”ヴィーガン”と書かれた食品は、超加工食品が多く販売されています
frenchkankan.com
2022.08.26
なので、私は、健康のことも考えて、
時間があれば、手作りパンを作っています。
土曜日のレーズンパン
土曜日に、ラム酒を入れた
レーズンパンを作りました。
風味が良く、あっという間に食べてしまったので、
日曜日にもパンを作ることに…。
日曜日のバプカ
日曜日に作ったバプカ
このバプカのレシピはお気に入りで、
何度もリピートして作っています。
今でも人気！フランスに上陸したバブカ
「バブカ（Babka）」は、今まで”ユダヤ系のパン屋”でなければ購入できなかったパンですが、フランスでは、2020年に大流行して以来、すっかり定着しています。
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2023.12.17
2024年のフランスのバゲットは”減塩バゲット”
酵母で膨らんだ、うちのフワフワのパン生地
最近、パン屋さんで買ったバゲットに変化を感じませんか？
以前より、バゲットの塩気が少なくなったと思いませんか？
実は、2023年10月1日から、パン職人はパンの塩分を減らすことが義務づけられています。
普通のバゲットは、100gあたり1.4g、特殊なパンは、100gあたり1.3g
パン職人たちは、フランス国民の健康上の理由からパンの塩分を減らすことにしたのです。
WHOによれば、
「成人の食塩摂取量が1日5g未満であれば、血圧を下げ、
心血管疾患、脳卒中、心筋梗塞のリスクを下げることに寄与する」と発表。
フランスの食卓に欠かせない、毎日の食生活の主役であるパンは、
塩分の過剰摂取に大きく関わっており、
1日の摂取量の約20％を占めているというのです。
そのため、国民の健康のために、
フランスの歴史が代わり、”減塩バゲット”の時代になりました。
