シェフ・キキ - タラソテラピー&ライフ

シェフ・キキ

マドレーヌ

フランス発祥の「マドレーヌ」と工場見学

「マドレーヌ」は、マルセル・プルーストが発表した『À la Recherche du temps perdu(失われた時を求めて)』で、さらに有名になっていきます。”紅茶に浸したマドレーヌの香りと味が、突然記憶を呼び起こし、忘れ去られた子供時代の記憶がよみがえる”と書かれています。
サモサ

ブリックペーパーで作るフレンチ・サモサ

もちろん、フランスでも簡単に作ることができて、食べやすいサモサは、根強い人気があります。そこで今回は、フレンチスタイルのサモサの作り方をご紹介します。フランスのサモサは、マグレブ料理には欠かせない 「ブリックペーパー」(フォイユ・ド・ブリック feuilles de brick )を使って作ります。
ダミエケーキ

ヴィーガンスイーツ「ダミエケーキ」の作り方

カカオとバニラの生地を使って作るこのダミエケーキは、ゲームに由来していることから、子どもにも人気のある見栄えのよいスイーツです。今回は、卵、牛乳、バターを使用せずに、ヴィーガン「ダミエケーキ」に仕上げました。フランスのブランド”ルイ・ヴィトン”のデザインにもダミエを使用しています。
ミラベル

ロレーヌ地方のミラベルで簡単しっとりケーキ

果実生産のために栽培されている主な品種は2つあります。1つ目は、ロレーヌ地方のメッツ産は、小粒で硬くなく、甘みが少なく、皮に小さな赤い斑点がないのが特徴です。ジャム用に非常に適しています。また、メッツ市では、8月末に「ミラベル・フェスティバル」が開催されています。
ルバーブ

フランスの家庭菓子「ルバーブのタルト」

「ルバーブ rhubarbe」という名の作物をご存知ですか?フランスでとてもポピュラーなルバーブは、家庭菜園でよく育てられている作物の一つです。和名は「ショクヨウダイオウ」ですが普及度が低くいため、日本でも「ルバーブ」と呼ばれているようです。ルバーブのタルトは、フランスの家庭でよく作り食べられているタルトです。
ズッキーニチョコケーキ

バターなしのヘルシーな「ズッキーニのチョコケーキ」

ケーキと言えばバターですが、バターの代わりになる食材はたくさんあります。バターの代用にした食材を紹介。そして、ズッキーニでバターを入れないヘルシーなチョコケーキを作りました。バターを入れなくても、しっとりしたチョコケーキに仕上がります。是非、みなさんも作ってみて下さい!  
クラフティ

リムーザン地方の「さくらんぼのクラフティ」

今シーズン最後のさくらんぼで、フランスのリムーザン (Limousin) 地方の伝統菓子「さくらんぼのクラフティ」を作りました。作り方は、材料を混ぜて焼くだけ!至ってシンプルなので簡単に失敗なく作ることができます。もちもちっ♥とした食感がたまらないお菓子です。
フラメンキッシュ

世界一薄くて超簡単なピザ!「フラメンキッシュ」

アルザス地方の伝統料理「フラメンキッシュ(Flammenkueche)」をご存知ですか?すごく薄い生地の上に、フロマージュブランを塗り、玉ねぎ、ベーコンをのせ高温のオーブンで素早く焼く”アルザス地方のピザ”です。アルザス地方のビールや白ワインと一緒に食べると美味しく頂くことができます。
さくらんぼ

日本で価格高騰のさくらんぼ 初夏のスイーツ

今年のフランスは、悪天候が続いたにもかかわらず、さくらんぼがたくさん収穫できました!うちでは、3種類のさくらんぼを楽しむことができます。一つ目は、小さいさくらんぼですが、甘みがあり歯ごたえのあるさくらんぼです。2つ目は、ジャムにすると美味しい酸味のあるさくらんぼです。
聖燭祭

2月のスイーツ 聖燭祭に「ティラミス風ミルクレープ」

2月のスイーツは、『Gâteau de crêpes façon tiramisu ティラミス風ミルクレープ』です。フランスの聖燭祭の情報と、2月のスイーツの作り方をご紹介します。フランスでは、クリスマスから40日後の2月2日にクレープを食べる習慣があります。